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2012年10月24日水曜日

珍奇なものたち

まずは、


数日前、地元の漁師さんからご提供いただいた「キアンコウ」。

冬の味覚「アンコウ鍋」でお馴染みのアンコウは、このキアンコウが多いようです。

しばらくバックヤードで様子を見ていたのですが、状態が良さそうでしたので、本日午後デビューしてもらいました。

アンコウの仲間は、いわゆる「ノミの夫婦」。メスは大きく成長しますが、オスはあまり大きくなりません。図鑑によるとキアンコウの場合、メスは1m以上・オスは50cmほどになるそうです。今回の個体はかわいい手のひらサイズw

特徴的な頭部にあるアンテナ状の突起を動かし、疑似餌(ルアー)として小魚を捕える、という生態も興味深い魚ですが(もちろん水槽内に餌となる小魚も投入済みw)、私はそのフォルムに魅了されました。

扁平した体型、大きく避けた口、ブルーに輝く瞳。
大きく開いた団扇状の胸鰭、腹側の前の方に位置する足のような腹鰭。
そして、全身に生える産毛のような皮弁…。

水槽前で時間を忘れて見入ってしまいます。


そんなキアンコウ、これまた珍奇な同居人がこちら・・・

↓↓↓






アオイガイ

先日もご紹介しましたが、本日また町内の別の漁師さんが生体を届けてくれましたw

さっそく水槽内でのんびり・ぷかぷかする様を動画でアップ ↓↓↓


粗い画像で恐縮ですが、「ロウト」と呼ばれるパイプ状の器官から水を吐いている様子がわかりますかね??


学芸員曰く、すぐ死んでしまうそうですので、ご興味あるマニアな方は早めにご来館・ご覧くださいねw

中水槽前で展示中です。

*いつも色々な魚たちを届けていただく漁師さんたちに感謝です!!

10月25日:追記
残念ながら、アオイガイは今朝出勤するとお亡くなりになっていました・・・
(学芸員の予言通り・・・)
美しい貝殻は、当館2階の片隅にある「貝殻コーナー」に先日の巨大なカキの貝殻とともに展示しています。


(T.N.)


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