日々のお仕事シリーズ：vol.5

展望室から：サーモンパーク敷地・標津川を臨む

昨晩は未明から強い雨・風に見舞われた標津。昼前には、嵐もひと段落し、青空に恵まれました。

町内の街路樹やサーモンパーク内の木々は、強い風で大分葉を落としました。場所によっては、道路一面落ち葉が敷き詰められている場所も・・・。

それでも、ご覧の通り紅葉の色付きを残した木々と、抜けるような秋空が、すがすがしいコントラストとなっていましたよ。


肌寒い日が多くなってきた近頃では、こんな穏やかな日差しがありがたい・・・。
こんな日にやっておきたいお仕事は、色々あるのですが・・・、

本日の相棒、「捕虫網」

魚用の玉網なら数多(あまた)あるサーモン科学館ですが、なぜか虫捕り網は見つからず、100円ショップで購入。

何をするかといえば、

アマガエルの餌となるハエを捕まえますw

夏場は、館内にも入ってくる大き目のアブがお気に入りの餌でしたが、涼しくなってきてすっかり姿を消してしまいました。今日のような穏やかな日差しで気温が上がる日は、館内バックヤードをうろつくハエが目に付くようになり(寒い日はハエも不活性)、ニホンアマガエルの通称「社長」の餌取り日となります。

最近は、岩とコケの間に収まっていることが多いのですが、餌のハエが水槽内を飛び交うと、定位置から出てきて、ジャンプを繰り返しながらご馳走にありついていますw

受付カウンターにて展示しています。
「社長」っぽい太鼓腹と、ふてぶてしい表情をお見逃しなくw

(T.N)