2013年1月17日木曜日

力仕事な1日

現在冬期休館中の標津サーモン科学館ですが、2月1日より冬の開館がスタートします。

開館まで残り2週間ほどとなり、少しづつ準備を進めているところ・・・。

本日はその中でも一番の大仕事、「魚道水槽の砂利揚げ」作業を行いました。


11月にはこの水槽でシロザケの産卵を展示するため、そこに分厚く砂利を敷き詰めていましたが、その砂利を撤去する作業・・・。


水を抜いた水槽内に入り、砂利を土嚢袋に入れ、引き揚げます。径の大きな玉石は一つづつ手渡しで。10月末の「砂利入れ作業」の逆手順ですが、重力に逆らう分だけしんどい・・・。
 
 
完全に肉体労働ですw


砂利が詰まった土嚢袋の山と、

玉石たち。
 
砂利を揚げて、水槽内の魚(ヤマメ)たちを取出し、掃除をして・・・。氷点下の気温を忘れる重労働でした。

途中で「チョウザメの採精作業」もあり、「力仕事」漬けの1日となりました・・・。


2月からの開館時には、この魚道水槽でシロザケの稚魚たちの群泳をご覧いただけますw


今日は仕事帰りに近所の温泉に行かないとやってられません!!
(銭湯代わりに使える温泉が近所にあるのは、ありがたいことです)

(T.N.)

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