2013年1月12日土曜日

冬の風物詩

引き続き気持ちのよい冬晴れと、キンキンの低温が続いています。

今日は、好天に誘われちょっと遠征して風連湖へ♪

網走で流氷初日となった今日(知床半島の斜里町ウトロでは昨日が流氷初日とか)、各地の湖は凍結が進み、冬の風物詩でもある「氷上ワカサギ釣り」のシーズンに入りました。


この角度ではわかりにくいですが、結構なテント村が形成されています。

さてさて、結果の方は??





3時間ほどで30匹程度でしょうか。まぁ、ポツリポツリと釣れました。サイズはともかく、繊細な魚信(あたり)とプルプルと小気味よい「引き」を味わうのは楽しいものですw 何よりも足元数十cmの氷の下に魚がいて、それを小さな穴から釣りあげる不思議な感覚が、この釣りの醍醐味ですね。


ワカサギ

チカ・キュウリウオ・アユ・シシャモと同じくキュウリウオ目に属します。サケ目に近い仲間で、アブラビレがあります。

よく似たチカとは、背ビレと腹ビレの位置関係、目と口の位置関係などが見分けるポイントになりますが、結構微妙・・・。経験則としては、チカは「体に対して頭が小さく、全体的細長い」、ワカサギは「体に対して頭が大きく、全体的に寸詰まり」。

こちらはチカ

う~ん、その差は微妙ですねw


今回は、たいした釣果ではなかったので、食卓に回さずサーモン科学館の展示用に回すことにしました。何にせよ、サケに近い仲間が1種でも増えることは喜ばしいことですw

とりあえずバックヤードに収容しましたが、2月からの開館時に展示できればいいなぁと企んでいます。あわよくば、春には人工授精して2代目も・・・。


食卓用に、また出かけることにしますw

(T.N.)








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