2013年3月9日土曜日

野付ドライブ

先週の嵐の再来を思わせる低気圧の接近。
今朝から日本海側を中心に風雪が強いようですが、ここ標津は風は強いものの雪は降らず1日が終わりました。

このあと酷くなるのかなぁという不安は持ちつつも、野付半島をドライブしてきました。

左:根室海峡・右:野付湾

約28kmに渡って根室海峡に細長く突き出した砂嘴である野付半島。
道道950線の一本道が伸びています。

根室海峡と野付湾を左右の車窓に眺めながら、日本国内にいるとは思えないような荒涼とした景色が続きます。今日の流氷は岸から離れてしまったようで、確認できず。風にあおられ白波が立っていました。野付湾は、まだ一面白い氷に覆われています。

北方領土:国後島

ここまで来ると、島影の右奥に国後島北部にそびえる爺々岳(ちゃちゃだけ)が見えるようになります。


この野付半島ですが、半島の基部は標津町、その先は別海町となります。

というわけで、


標津町のカントリーサイン

町境に両町のカントリーサインがあります。
標津町は、国後島を背景に踊るサケ、
別海町は、牛ですw

強風が吹きぬけていたため、いつもより少ない印象でしたが、オオワシ・オジロワシもちらほら見かけました。そろそろ北に帰る季節ですね~。


おまけ


今日出会ったキタキツネ

まぁ、サーモン科学館の周りにも、町内にも普通にうろついてますがね・・・。

(T.N.)

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