2014年10月30日木曜日

本日10/30まで!!

現在、標津サーモン科学館館内で、

 「魚道水槽」

サケたちの遡上をご覧いただいている「魚道水槽」。

9~10月の2か月間は、
標津川から繋がる水路となっています。
 

 シロザケ(♂)

この「遡上展示」は、本日10/30までとなります!!

↓↓↓

2014年10月28日火曜日

生命尽きて・・・

本日10/28、毎年恒例となっている、
標津小学校5年生の野外授業w



町内忠類川での、
シロザケの産卵行動の観察です。

「サケの町 しべつ」、
町内標津小学校では、学習段階に合わせて、
シロザケの生態について学ぶ機会が、
学年ごとに用意されています。
 


産卵行動中のシロザケの様子を観察し、
どんな場所を選んでいるのか、
メスをめぐるオス同士のケンカ、
産卵場所をめぐるメス同士のケンカ、

次の世代の生命を残すための、
サケたちが繰り広げるドラマを
垣間見る時間です。


 シロザケの産卵床

メスが尾ビレを使って掘り返した場所は、
川底の石がひっくり返され、
コケなどが付いていない面も上にくるため、
周辺の川底と比べて明るい色になります。

そんな生きているサケたちの観察はもちろんなのですが・・・、

↓↓↓

2014年10月27日月曜日

赤く・・・、 紅く・・・、 朱く・・・

本日10/27から、
国道334号線、知床横断道路(知床峠)の
夜間閉鎖が始まりました。

①10/27(月)~11/3(月) 17:00~翌日9:00 夜間通行止め
②11/4(火)~11/9(日) 15:00~翌日10:00 夜間通行止め

冬期全面通行止め
11/10(月)15:00~平成27年4月下旬(予定)

上記以外でも悪天候や路面凍結の恐れがある場合は、
通行止めになることがあります。

→ 詳しくは、コチラをご確認ください。
日々近づく冬の足音・・・、
お出かけの際には、ご注意くださいね。


さて、

ここ数日のサケの遡上状況ですが・・・、

 標津川「観覧橋」から (画像は調整しています)

標津川にかかる「観覧橋」から見下ろすと、
日によって増減はありつつも、
1群れ・2群れのシロザケの魚群が、
連日見られる状況ですw

漁師さんたちとの会話でも、
「今年はサケが少ない」が
合言葉になっている状況なので、
「ものすごい大群」は見られずに推移していますが、

*画像はトリミングしまくっていますw

群れ泳ぐ姿や、
時折水面を割って飛び跳ねる様子など、
見ることができますよ♪



さてさて、

館内の「とある水槽」では・・・、


↓↓↓

2014年10月25日土曜日

実習生日記:10/25 その2

こんにちは。
博物館学実習でお世話になっているTN大学Sです。
10日間の実習期間ですが、10/25が実習の最終日です。
長いようであっという間でした。


10日間の間では、
入り口受付側に置いてあるちいさな3基の水槽を見るのが、
気がつけば日課になっていました ^o^
 
それぞれ、エゾサンショウウオ、
エゾアカガエル・ニホンアマガエルを展示していますw
 
元から好きな生き物だったのですが、
まさかこちらの科学館でお目にかかれるとは思っていませんでした♪
やはりかわいい…!

エゾサンショウウオ
 
エゾアカガエル

↓↓↓

実習生日記:10/25 その1

まずは、お知らせから♪

「サーモンパーク秋まつり」期間中に
ご応募いただいた「秋の大抽選会」。
1,707名様ものご応募をいただきましたw

遅くなってしまいましたが、抽選作業も終わりまして、
先日より、順次景品の発送を行っておりますw
当選者の発表は、商品の発送をもってかえさせていただきます。

ご応募いただいた皆様、ありがとうございました <m(__)m>


さて、

恒例の「実習生日記」ですw

__

はじめまして!!  TN大学3年のIです!!
今月の15日から25日まで
サーモン科学館で博物館学実習を受けさせていただいていました。

ここで、私が掃除などの作業で関わったコーナーについて
少し紹介させていただきます!!

まずは「釣り堀コーナー」について紹介したいと思います!


現在、特別展「忠類川サーモンフィッシング20周年」を行っていて、
そこで釣り人気分を気軽に味わえる「釣り堀コーナー」というものがありますw

この釣り堀、「ミニ忠類川」とうたっているので、
対象魚種となるシロザケとカラフトマスが泳いでいます (*´∇`*)
(ちなみにスタッフ手作りw)


ただ、この魚たち、
可愛らしいからか、たまに漁獲して行ってしまうお客様がいらっしゃいます。

釣り堀の魚が絶滅してしまうので、
釣り終わった魚はそっと戻してあげてください (>-<)

生きている魚がいるわけでは無いのであまり水は汚れないと思いきや、
陽当たりが良いせいか苔が生えてきてしまうので
ちょくちょく掃除と水換えを行っています。

丁度掃除の場面に出くわしてしまった場合には、
すいませんが少々お待ちください。

↓↓↓

2014年10月23日木曜日

近づく冬


朝の出勤時、足元の草に霜が降りているのを
見かけるようになりました。

出勤してくる職員も徐々に冬物の上着を羽織り、
来館される方もダウンなどを纏っているのを見かけます。
暑がりの館長ですら、長袖の作業着を着るようになりましたw

気の早い館長の指示により、
サーモン科学館の車たちは、
冬タイヤに履き替え完了w

国道334号線、知床横断道路(知床峠)の
冬季閉鎖が間もなくとなります。

①10/27(月)~11/3(月) 17:00~翌日9:00 夜間通行止め
②11/4(火)~11/9(日) 15:00~翌日10:00 夜間通行止め

冬期全面通行止め
11/10(月)15:00~平成27年4月下旬(予定)

上記以外でも悪天候や路面凍結の恐れがある場合は、
通行止めになることがあります。

→ 詳しくは、コチラをご確認ください。

お出かけの際には、ご注意くださいね。


そんな話題が飛び交う今日この頃・・・、
10月も残りわずかとなりました。

ということは・・・、

↓↓↓

2014年10月19日日曜日

ニョロ…ニョロ……ニョロロロwwwwww

本日10/19、19:30~
NHKテレビ「ダーウィンが来た! 生きもの新伝説」
「ヤマメvsサクラマス」
今回の撮影には、
標津サーモン科学館も協力しています♪
お見逃しなく♪♪


さて、当館の「魚道水槽」。

ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、
9~10月の2か月間、下流で標津川と繋がっています。

そのためサケ以外にも様々な魚が入ってきます。


そんな魚道水槽の下流は、
一般の方には公開されていません。


そのエリアの見回りに行くと、
なにやらニョロニョロした物体が・・・


捕まえてみると、
立派なカワヤツメ(いわゆるヤツメウナギ)でした \(^o^)/

このカワヤツメ、サケと同じで産卵のために川に戻ってきて、
餌も食べず産卵後に死んでしまいます。

そんな彼ら見た目もインパクトがありますが、
その口もなかなかインパクトがあります。


この口で他の魚に吸い付き血を餌にするのです。

他にももう一つ、
細長い子が海で取れました(10/13)w

↓↓↓

2014年10月18日土曜日

明日10/19:お見逃しなく!!

NHKテレビ「ダーウィンが来た! 生きもの新伝説」
10/19 19:30~
今回のテーマは、

サクラマス

サクラマス(メス):館内「海水大水槽」

北海道内のサクラマスは、
ほとんどのメスと、約半数のオスが海へと下り、
大きく成長します。
残りの約半数のオスは川に残り、
「ヤマメ(道内ではヤマベと呼ばれます)」となります。
*降海前の河川で暮らしているものもヤマメと呼ばれます。

 ヤマメ:館内「稚魚コーナー」

同種でありながら、
降海し大きく成長するサクラマスと、
河川に残る暮らしを選ぶヤマメ。
子孫を残すための、それぞれの戦略・・・。

サケの仲間の中でも、
興味深く、複雑な生活史を送るサクラマス、
その暮らしぶりが紹介されますw

今回の撮影には、
標津サーモン科学館も協力しています♪
是非、ご覧くださいw

↓↓↓

2014年10月17日金曜日

迷走な1日・・・。

北海道の短い秋は、瞬く間に過ぎていきます。

その短い「秋」の内の、限られた休日をどう過ごすか。

なかなか悩まされる所です・・・。

限られた時間を、充実に過ごすべく奔走した
私の今日10/17を(概ね)ドキュメントでご紹介・・・。
(長文、お付き合いください・・・)


5:30、日の出前の曙の光で起床。
海辺のアパートに暮らす強みで、
海からの重低音が耳に届き、
やや波があることがわかります。

とはいえ、一縷の望みを持って、
河口規制の解除された河川での
シロザケ釣りへ向かいました。

が、波高はさほどないものの、
濁りが入ってしまい、魚っ気なし!!

2河川の河口を廻って、
竿を出すこともなく偵察のみで終了。

近くの漁港を覗くと、
コマイ釣りの方がいて、
ちょうど釣り上げた所でしたが、
雨が強く降り出したので、そのまま移動・・・。

しばらく車で移動し、別の漁港では、
釣り人の姿はあるものの、
魚っ気なし!!

結局ここまで、竿を出すこともなく、
「朝の陣」はパトロールのドライブで終了。
時間だけが過ぎています・・・。

手ぶらで帰るのも癪なので、
飼育魚たちの餌用にイサザアミを少々採取。
その足でサーモン科学館へ。
(いつもの出勤時間よりも早い帰館時間・・・)

イサザアミを収容後、事務所で前日分のブログを書き、
その間にかかってくる電話など応対し、
気づけば午前中が終わろうとしています・・・。


ここからが本ネタ・・・。

↓↓↓

「秋の実習」お知らせw

昨日10/16のことですが、
(最近、ネタが1日に遅れになることが多いのはご容赦を・・・)

標津サーモン科学館に隣接する
サーモンハウス内鮮魚販売「しべついちば」さんに、

ケイジ(鮭児)♪♪♪

ケイジ2本、並んでいましたw

回遊中の未成熟のシロザケ、
サイズは小振りなものの、
大トロと例えられる脂の乗り、
数万本に1本程度といわれる希少性もあって、

「即買い」が躊躇われるお値段ですw

美味しいのはわかっているんですけどね~。
なかなか手が出ません・・・。


さて、

9月以降、学校団体の方を中心に、
シロザケの人工授精体験を行っています。


簡単にいえば、
メスの腹を裂いて卵を取り出し、
オスの精子をかける、
という作業ですが、

「一般的には」大きな魚であるサケの魚体、
赤く輝く卵、生命の誕生の瞬間・・・、
学ぶ内容は、深く幅広い体験学習になっています。

少し先のことになりますが、
一般の方向けに、
「秋の実習」を下記の日程で行います。

☆11/2(日)「シロザケの産卵行動観察会」 10:00~15:00
 忠類川と館内で産卵行動の観察
☆11/3(祝)「シロザケの人工授精体験学習」 10:00~15:00
 人工授精体験と館内で産卵行動の観察

各回定員20名様となります。
開催要項・詳細は、コチラ(pdfファイル)


館内では、
先だって人工授精した卵を展示しているのですが、

↓↓↓

2014年10月16日木曜日

嵐去って・・・

風雨に見舞われた1日が去り、
10/15は、文字通り「台風一過」、
青空に恵まれた1日となりました。

地上30m「展望室」から眺めれば、

「知床連山」

知床連山の峰々は、雪化粧を施していましたw
見える範囲では、斜里岳や海別岳、
遠音別岳・知西別岳の山頂部も白くなっています。

サーモンパーク内の木々の色付きも増したようで、


紅葉と青空のコントラストが鮮やかでした♪




増水していた標津川ですが、
 夕方には水位もだいぶ下がりました。
そして、「観覧橋」からは、
久しぶりにたくさんのサケの姿も♪

明日以降、濁りはまだ残るかと思いますが、
遡上した「サケの大群」が見られるといいですねw


さて、
久しぶりに新着魚を紹介♪

↓↓↓

2014年10月15日水曜日

嵐来りて・・・

列島を縦断し、
各地で猛威を奮って来た台風19号。

今日10/14には、ここ標津も
強い風と雨の1日となりました。

さすがにご来館される方もまばらでしたが、
足元の悪い中、ご来館いただいた皆様、
ありがとうございました <m(__)m>

前日より強風に備えて外回りの片づけ・対策は施したので、
大きな被害などはなく済みそうですw
それでも日中何度か、カッパを着こんで
敷地内を見回ることにはなりましたが・・・。


久しぶりのまとまった雨、
それが功を奏したのか、

 館内「魚道水槽」

この所寂しいことが多かったシロザケの遡上、
雨による増水が引き金となったのか、
まとまった数が遡上したようで、、


「魚道水槽」では、多くのシロザケの姿が見られましたよ♪

*数日間は増水・濁りのある状況が続くかと思います。

さて、



↓↓↓

2014年10月12日日曜日

ご覧いただきましたか??

本日10/12、北海道新聞日曜版
特集「知究人」欄にて、


当館館長を
デカデカと取り上げていただきました \(^o^)/

三連休中日の本日、
「新聞見たよ~♪」と
お声掛けいただいたお客様も含め、
多くの方にご来館いただきましたw

ありがとうございます <m(__)m>


そんな今日の遡上状況ですが・・・、


標津川「観覧橋」

残念ながら、遡上数は少なく・・・。

「観覧橋」から見ると、
姿を確認しやすい橋の直下に魚影はなく、
やや離れた所に定位している群れがいるようで、
時折水面を割る背中や、
ジャンプする姿が見られました。

前日は、そこそこの数が見れただけに、
一夜にして寂しくなってしまいました。

何分、遡上状況は魚次第の話であり、
自然現象の一部です。
1日で状況は変わりましたから、
逆に明日には多くの魚が遡っているかも・・・??

館内「魚道水槽」

館内「魚道水槽」では、
終日数匹のシロザケの姿を見ることができました。
(その他、ヤマメやアメマスなども・・・)


台風の接近も気になるところですが、
当地に影響が出るのは明後日以降になりそうです。

明日は三連休最終日、
皆様のご来館と、
たくさんのサケの遡上を、
お待ちしておりますw

三連休限定開催の

☆「巨大チョウザメ『エサガブ』SHOW♪」 11:30~(雨天中止)
「大水槽のランチタイム」 13:30~
明日が最終日となります!!
↓↓↓

2014年10月11日土曜日

三連休スタート♪ + 実習生日記:10/11

昨晩から強風に見舞われた標津・・・。

今朝は短時間の停電もあり、
朝から各水槽のチェックと、
強風の後片付けからスタートしました。

昼過ぎまで冷たい風が吹き付けていましたが、
三連休が始まったこともあり

多くの方にご来館いただき、感謝いたします <m(__)m>

この三連休期間中の限定開催となりますが、


☆「巨大チョウザメ『エサガブ』SHOW♪」 11:30~(雨天中止)
「大水槽のランチタイム」 13:30~

是非、お見逃しなくwww


この所、サケの遡上状況について
お問い合わせいただくことが多々あります。

今日(10/11)現在、
館内「魚道水槽」及び館外「標津川観覧橋」では
多くはないものの、遡上したシロザケの姿を
ご覧いただくことができます。

10/12追記:
本日朝は「標津川観覧橋」から見られるシロザケの姿は少ない状況です。


パンフレットなどで使用している画像のような、
「大群が見れる」という状況には及びませんが、

明日からも
皆様のご来館をお待ちしておりますw


さて、
恒例となりました実習生日記♪

今回はN大:Iさんのレポートですw

↓↓↓

2014年10月10日金曜日

秋のイベントシーズン♪ 終盤戦

実りの秋、収穫の秋、味覚の秋・・・、
9~10月は、道内各地で「秋」を満喫するイベントが、
毎週末ごとに開催されていますw

そんなイベントラッシュも、
今週末の三連休が、終盤戦となりますね。

サーモン科学館では、
夏まつり・秋まつりで好評だった2つの企画、

☆「巨大チョウザメ『エサガブ』SHOW♪」 11:30~(雨天中止)
「大水槽のランチタイム」 13:30~

10/11~13、3日間限定開催ですwww

サーモン科学館へご入館いただいた方は、
無料でご覧いただくことができますw

どちらも10分ほどの内容ですが、
生き生きとした魚たちの動き・迫力を
楽しんでいただけることでしょうw

その他、隣町別海町では、
「西別川あきあじまつり」10/12
も開催となります♪

三連休の週末、
是非、お楽しみくださいねw


そんな本日10/10、


↓↓↓

2014年10月9日木曜日

お知らせ ♪♪♪

今週末は三連休になりますね♪

というわけで、

10/11~13、3日間限定企画!!
やっちゃいますwww

「巨大チョウザメ『エサガブ』SHOW♪」 11:30~
「大水槽のランチタイム」 13:30~

夏まつり・秋まつりで好評だった2つの企画です!!
サーモン科学館へご入館いただいた方は、
無料でご覧いただくことができますw

どちらも10分ほどの内容ですが、
生き生きとした魚たちの動き・迫力を
楽しんでいただけることでしょうw

ご都合の合う方は、是非お時間合わせてご来館ください!!


そんな皆様には、
リニューアル作業が終了した水槽も
ご覧いただきたく・・・


↓↓↓

準備中・・・

10/8、日頃よりお世話になっている漁師さんが、

「この魚、なんだぁ~??」

と、持ってきたのは、


すでに死んでしまっていたということですが、
頭から尾の先までで15cmほど、

おそらくイトヒキアジ(か近縁種)かと思われます。

館長曰く「過去にも見たことがある」ということですが、
当地では、「レアもの」であることは間違いないでしょう。

秋のサケ漁の時期は、
暖流系の珍魚がやってくることも多い時期。
衰弱や死着が多いのですが、
いろいろな魚と出会えるのは、楽しいものですw


さて、

先日より手を付け始めた、とある水槽の手直し作業w


↓↓↓

2014年10月7日火曜日

実習生日記:10/7

みなさん、こんにちは!
サーモン科学館で学芸員実習を行なわせて頂いたH大学4年のMです。
今回は、先日10/4の出来事をレポートしたいと思いますw


当日の私の起床時間は午前2時です・・・ (@_@)

もう一度言います。

午前2時です!! Σ(゚Д゚)


なぜこんなに早く起きたかと言いますと、
なんとサケ漁の船に乗せて頂けるということで、
酔い止め薬まで飲み、喜び勇んで宿泊所を飛び出してきた訳です。


船に乗り、仕掛けてある定置網までの移動中、
景色をぼーっと眺めていますと、何やら地平線が明るく、
北海道の東の果てはこんなにも早く朝日が昇るのかと驚きました。


が、実はイカ漁に出ている船の灯りでした (◎_◎;)
(画像赤丸部分)
隣町羅臼町の沖合では、現在イカ漁の真っ盛りですw

↓↓↓

細々と・・・

週末の好天からは一転、
どんよりと雲に覆われた1日(10/6)、

日差しがないと、吹く風は肌寒く、
いよいよストーブの出番を迎えたご家庭も
多いのではないでしょうか?

スタッフ間の「寒い」という会話が聞こえているのかいないのか、
館長はいつもの「半袖」のままですが。

ご来館された皆様のご案内の合間を縫って、
細々とした作業にあたった1日となりましたが、

ウラシマクラゲ

 「クラゲ水槽」の水替え&お掃除に、

↓↓↓

2014年10月5日日曜日

週末の1日♪

青空に恵まれた週末となりました♪

地上30m「展望室」から見下ろせば、


サーモンパーク内の木々も色づいてきましたよw
(この画像では伝わりにくいのですが・・・)

今日10/5、修学旅行や団体バスツアーでのご来館、
週末ということもあり、ご家族連れの方も含め、
多くの方にご来館いただきましたw

ありがとうございます <m(__)m>


多くの方のご来館いただき、
そのご案内や、
雑務諸々に追われる1日となりました。

夕刻には、

館内「海水大水槽」

ダイバーさんによる、潜水での水槽掃除も・・・。

展示面では、汚れを落としやすいよう
スタッフが白い板をあてて
作業をフォローしますw

あれやこれやと館内を駆け回ることとなったわけですが、
さらには、


↓↓↓

活魚作業w シロザケ搬入!!

10/4早朝、
漁船に同乗しての「活魚作業」を行いましたw

シーズン真っ只中のシロザケ定置網漁、
網起こしの際、展示用の魚を分けて頂きます。


「早朝」といっても、出港は朝3時!!
乗船するスタッフは、2:30集合、
まだ真っ暗な中、出港していきます。

船上での様子は、コチラ

夜明けを迎える5時前に帰港、
すぐにサーモン科学館へ移送、
水槽へ収容し、
日が昇りきった6時ごろに作業終了!!

というわけで、極端な「朝飯前」の作業の結果、

シロザケ(オス)

↓↓↓

2014年10月3日金曜日

最近の「小ネタ」点描

この所、慌ただしく過ごす日が続いています・・・。

気が付けば10月に入り、
朝晩も冷え込むようになりました。

新聞や知床エリアのブログなどでも話題になっていましたが、

 知床連山(地上30m「展望室」から):10/1

羅臼岳を含む知床連山が雪化粧をする季節となりました。

標高の高いところでは、紅葉も見頃を迎えているとか。
今年は「10年に一度の好コンディション」だとか・・・。


そんな、秋本番、
ここ数日の話題をいくつか・・・。


10/2:
館内「魚道水槽」は、現在標津川と水路で繋がり、
サケたちが遡上する様子を展示しています。

シロザケ・カラフトマスがメインとなりますが、
「川と繋がっている」ため、
当然、他の魚が入ってくることもありまして、

ニジマス

この日は、20cmほどのニジマスが姿を見せましたw
(先日のサクラマス同様、今回も案内スタッフKが激写♪)



9/30:
朝出勤すると、
すでに通用口で職員を待っている漁師さんのトラック・・・。

持ち込んでくれたのは・・・、


小さなトビウオの仲間でしたw

以前やって来たトビウオと同種かな・・・?

衰弱していたため、生体展示には至りませんでしたが、
「たまに網に入るよ~」とのことだったので、
次回以降の機会にも期待したいですね。

↓↓↓

2014年10月1日水曜日

実習生日記:10/1

皆さん、こんにちは。
只今、標津サーモン科学館にインターンシップでお世話になっている、
N大学のNです。

といいましても、インターンシップの期間は
本日10/1で終了となってしまいます。

標津サーモン科学館の中にはたくさんの解説・展示物がありますが、
その中には、実習で訪れた学生が作製した展示物が数多く存在します。
私たちも、昨日まで展示物の作製に取り組んでいました。
(展示物の作成は、実習期間中に与えられる必須課題のひとつです)

今日でインターンシップ終了という締切もあり、
昨日は展示物作製に一日費やしていました。

そんなわけで、夕方には皆(インターンシップには四人で来ています)
ヘトヘトになっていました。

し~ん・・・っと事務所は静まり返っています。

すると、ぽつ…ぽつ…っと雨が降ってきました。

さらに、気分は下がります・・・(笑)

はぁ~・・・と、
どこからともなくため息が聞こえてきそうな空気の中、
突然、受付のお姉さんが事務所に入ってきました。

↓↓↓