2014年10月3日金曜日

最近の「小ネタ」点描

この所、慌ただしく過ごす日が続いています・・・。

気が付けば10月に入り、
朝晩も冷え込むようになりました。

新聞や知床エリアのブログなどでも話題になっていましたが、

 知床連山(地上30m「展望室」から):10/1

羅臼岳を含む知床連山が雪化粧をする季節となりました。

標高の高いところでは、紅葉も見頃を迎えているとか。
今年は「10年に一度の好コンディション」だとか・・・。


そんな、秋本番、
ここ数日の話題をいくつか・・・。


10/2:
館内「魚道水槽」は、現在標津川と水路で繋がり、
サケたちが遡上する様子を展示しています。

シロザケ・カラフトマスがメインとなりますが、
「川と繋がっている」ため、
当然、他の魚が入ってくることもありまして、

ニジマス

この日は、20cmほどのニジマスが姿を見せましたw
(先日のサクラマス同様、今回も案内スタッフKが激写♪)



9/30:
朝出勤すると、
すでに通用口で職員を待っている漁師さんのトラック・・・。

持ち込んでくれたのは・・・、


小さなトビウオの仲間でしたw

以前やって来たトビウオと同種かな・・・?

衰弱していたため、生体展示には至りませんでしたが、
「たまに網に入るよ~」とのことだったので、
次回以降の機会にも期待したいですね。

↓↓↓



出勤がてら、漁港のパトロールを日課としていますが、
日々釣り糸を垂れている常連のオジさんとの挨拶で、
情報交換も怠りませんw

少し前になりますが、
小さなニシンが釣れている日がありました。

食べるには小さ過ぎるニシンですが、
展示するにはちょうどいいサイズw

私も竿を出し、水槽へ搬入しました♪
(もっともオジさんに分けて頂いたものがほとんどでしたが・・・)


ニシン

2~3日通って、少しまとまった数となり、

 
館内「中水槽1」で群れ泳いでいますw
 
一群れの塊となって泳ぎ、
銀鱗を輝かせながら
一斉に向きを変える様子などは、
なかなか癒される水景です♪
 
もっとも、このニシンを歓迎していたのは、
 


コマイ
 

この水槽の同居人たちだったようで、
弱ったニシンはコマイの朝ごはんになったようです。
(これも「弱肉強食」、自然界の摂理ということで・・・)

同じく朝の港に出掛けていた別のスタッフは、
 

ミズクラゲ

ミズクラゲをgetしてきました♪

コチラは、
妖しげな照明を使った小水槽で展示していますw

(T.N.)

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