2016年4月23日土曜日

いただきましたw

本日4/23より、
サーモン科学館隣接の「サーモンハウス」内
レストラン「サーモン亭」
今季の営業がスタートしましたw

今日の標津、寒いです!!


 ミズバショウ

顔を出し始めたミズバショウも、
寒そう・・・。

マイナスではありませんが、
日差しもなく、ひとけた台の気温の中、
午前中は、しばし外作業にあたったので、
「昼はあったかいものを」というわけで、



鮭節ラーメン(塩味)+ミニサケ親子丼のセット
をチョイス♪

ん、鮭節??


 鮭節

↓↓↓


鰹節をカツオではなくサケで作ったもの、
と思って頂いたらいいでしょうか。

産卵のため生まれた川に遡上するシロザケ、
そのために沿岸(海)に回帰したものを
定置網で捕獲します。

河川に遡上するようになるとエサをとらなくなり、
それまでの回遊生活で蓄えた栄養を使い
遡上・産卵し、その後斃死します。

食用魚として考えた場合、
栄養がある状態=まだ遡上まで時間がある個体(=海で獲れたサケ)が
脂があり「美味しい」状態といえます。

その期間が過ぎ、婚姻色の出た「ブナザケ」は脂が抜け、
通常の利用(塩焼きなど)には適さないため、
「サケトバ」などの加工品として利用されています。

鮭節として使用する際には、
身に脂が乗っている状態だと
「節」に加工するには適さず、
これまで商品価値の低かった
ブナザケの身が適しているのです。

標津町内で鮭節を生産されている方は、
本場の伝統的な「手火山作り」という
直火を使ったこだわりの手法で
仕上げています。

標津の鮭節

鰹節のようにトッピングに使えますし、
もちろん出汁もとれます。
鮭節の上品な出汁は、料理業界では高評価だとか。

そして、前述の「鮭節ラーメン」、
標津産鮭節と
北海道産小麦を使った特製の麺。

「ビックリするくらい美味しい」とは言いませんが、
あっさりとしつつも鮭節の風味が薫る
「毎日食べられるような」ラーメンだと思いますw

食材としても奥深き魚:サケ



塩焼きだけがサケ料理ではないんです。
*秋ザケはまだ獲れていません、イメージです。

鮭節はサーモンハウス内でも販売しています。

レストラン「サーモン亭」は11:00~15:00
ごちそうさまでした <m(__)m>

あ、明朝4/24の7:00~


「標津ぶらり朝市」ですよ~♪
16番で鮭節も売ってますねw



(T.N.)
標津サーモン科学館のFacebook
ヨロシクネッwww♪
 

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