2025年3月10日月曜日

【令和7年度地域おこし協力隊】募集中(サーモン科学館支援員):標津町

標津町では令和7年度「地域おこし協力隊(サーモン科学館支援員)」を募集しています。


○標津サーモン科学館支援員

*1名

主にサーモン科学館の業務に従事していただきます。
標津町の観光中核施設であるサーモン科学館の来館者増を目標に、展示魚類の飼育管理や来館者へのサービス提供、サケ科魚類全般の研究などを通じて、魅力ある展示活動に積極的に取り組んでいただける方をお待ちしております。

○応募期限:令和7年(2025年)4月25日必着  
○任期:令和7年(2025年)6月1日から令和8年3月31日まで 

(活動状況等に応じて、最長3年間まで任期の延長有り)

ご興味ある方は、標津町役場サイト令和7年度 地域おこし協力隊(標津サーモン科学館支援員)の募集について」をご確認ください。

担当窓口は、標津町役場商工観光課:Tel.0153-85-7246

標津サーモン科学館支援員の活動内容に関しては、

標津サーモン科学館:Tel.0153-82-1141までお問い合わせください。




※拡散可 

2025年2月28日金曜日

旅立つ君へ

標津サーモン科学館では、町内の道立標津高等学校の卒業生19名の皆さんに、卒業記念として「特別招待券」を贈呈しました。2019年度から継続して行っています。

ささやかながら当館からのお祝いの気持ちと、

小学生の頃は遊び場のように日々通っていても、高校生にもなると来館する機会も減っているので、久しぶりに来館するきっかけにしてほしい、

という気持ちもあります。


本日2/28、卒業生の皆さんが揃うタイミングで贈呈しました。

以下、招待券に同封したメッセージです。

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標津高等学校 卒業生の皆様へ

 この度は、卒業おめでとうございます。

 標津サーモン科学館から、皆様への卒業記念として、当館の招待券を贈呈いたします。

 標津町で育った方であれば、小さな頃からの馴染みの施設でもあるでしょうし、学校での授業・行事で来館される機会も多かったと思います。

 卒業を機に、標津町を離れる方も多いでしょう。旅立つ前の記念に、ふるさと標津町を改めて振り返る機会として、ご来館いただければと思います。特に都市部へ赴く方が、「標津町は何もない田舎ではなく、豊かな自然とサケとともに歩む町、サーモン科学館がある町」として、誇りをもって故郷を自慢できる一助になれば幸いです。

 そして、一度は故郷を離れても、サケのようにこの町へ帰ってきてほしい。そんな思いも込めて贈りたいと思います。


2025年2月28日

標津サーモン科学館

館長 市村 政樹

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代表の生徒さんに受け取っていただきました。

↓↓↓

2025年2月24日月曜日

アマガエルに新種!!

ちょっとびっくりした話題です。

国内に広く分布しているアマガエル(ニホンアマガエル)ですが、

「近畿地方を境界に東西2種に分けられることが判明」したとのこと!

詳細は、こちらの愛知教育大学のサイト↓に譲りますが、

「身近な生き物に隠れていた新種ヒガシニホンアマガエルが、愛教大と京大の共同チームによりあきらかになる」

西日本産が「ニホンアマガエル(Dryophites japonicus)」

東日本産を新種「ヒガシニホンアマガエル(Dryophites leopardus)」

となるそうです。

北海道のアマガエルはヒガシニホンアマガエルということになりますね。

外見の識別ポイントとして、「大腿部に斑点模様」が【ニホン:なし・ヒガシ:あり】とのこと(例外もあるようです)。

当館で展示しているアマガエルを確認したところ、

斑点がある~!(赤丸部分)

ということで、ヒガシニホンアマガエルです。


近年、DNAによる分析・研究が進み、意外な生き物でも新種が確認されることがあります。

しかし、こんなにも身近なアマガエルが新種となるなんて、とても驚かされましたね。


改めて、これからもよろしくね、ヒガシニホンアマガエルさん。

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◎標津サーモン科学館は、2~4月は【水曜休館】

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☆隣接「サーモンプラザ(レストラン・お土産販売)」12~3月は土・日・祝日のみ営業

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2025年2月3日月曜日

道東地区博物館巡回展「カメラは見た!動物たちの素顔」

それぞれの町には、その地域の自然や歴史などを展示する博物館等の施設があります。その博物館にいる学芸員は、それぞれの専門分野でフィールドを廻り、資料を収集し、研究や展示しています。

自然豊かな道東地域は、自然や動物を担当する学芸員にとって、魅力的なフィールドであり、日常的に足を運ぶ機会も多いでしょう。

そんな学芸員だからこそ出会う動物や瞬間も多いはず。

2/1からスタートしている道東地区博物館巡回展「カメラは見た!動物たちの素顔」は、道東4館(美幌博物館釧路市立博物館知床博物館(斜里町)・根室市歴史と自然の資料館)の博物館学芸員が撮影した、野生動物にとっておきの写真を紹介するパネル展です。それぞれのフィールドで活動する学芸員ならではの視点で、野生動物たちの素顔を紹介します。

※美幌博物館で行われた特別展「カメラは見た!動物たちの素顔」を巡回展用に再編したパネル展になります。これまでに上記4館で巡回展示したものです。

大きなサイズの写真パネルがズラっと並びました。

出会うこと自体が珍しい動物、見かける機会は多くても思いがけない表情やシチュエーション、各学芸員のフィールドと野生動物への愛が溢れた写真が集まっています。

当館での開催にあたって、当館学芸員が撮影した水中画像を追加しています。


ご来館の際には、ぜひご覧ください。

4月中旬までの予定です。

製作・協力いただいた各館学芸員の皆様に感謝申し上げます。

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2/8(土)は「キラリ標津2025冬まつり」

◎標津サーモン科学館は、2~4月は【水曜休館】

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☆隣接「サーモンプラザ(レストラン・お土産販売)」12~3月は土・日・祝日のみ営業

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2025年1月28日火曜日

2/1(土)から冬季開館スタート!

標津サーモン科学館は、12~1月の2か月間【冬季休館】とさせていただいておりましたが、

2/1(土)より、開館再開となります!

現在、開館に向けて、急ピッチで準備作業を進めています!!


季節の見どころとしては・・・、

館内「魚道水槽」では、昨秋に当館で人工授精したシロザケの稚魚たちを展示します。

先日、11月の「シロザケの産卵行動展示」のために底面に敷き詰めていた砂利を引き上げる作業を行いました。今日現在はまだ「空っぽ」の水槽ですが、バックヤードで育ててきたシロザケの稚魚を展示します。


2/1(土)~2(日)は「節分企画」として、「イトウ水槽に『鬼』登場!!」

今年の節分は2/2。

イトウを漢字で表記すると「魚偏に鬼」と言う字をあてることから、スタッフ手作りの「鬼パネル」を設置します。豆の代わりにエサを鬼に投げると、水槽内に落ちたエサをイトウが食べるという仕掛け。

この「鬼パネル」を設置します。

冬季限定のお得な「メガ盛りエサ」販売を開始しますので、この「鬼パネル」を含め、たっぷりとエサやりを楽しめます。

容器は準備しました。あとはエサを入れてスタンバイ。

1日数量限定(受付カウンターで販売)お得な上に楽しさも「メガ盛り」。たっぷり楽しんでくださいね♪

新たな特別展も始まります♪

↓↓↓

2025年1月17日金曜日

「サケ学習」スタート♪

北海道の長い冬休みが終わり、標津町内の標津小学校は、昨日1/16が始業式となりました。

標津小学校では、各学年の学習段階に合わせ、標津サーモン科学館で「サケ学習」が行われます。

そのスタートは2年生の3学期から。

本日1/17、小学校へ行ってきました!


校内にご用意いただいた水槽2基で、シロザケを卵から飼育・観察します。

↓↓↓

2025年1月1日水曜日

謹賀新年2025

 新年、あけましておめでとうございます。


今年も、標津サーモン科学館をよろしくお願いします。


昨夜までの吹雪は収まり、青空が広がっていまる標津町です。

本日1/1より3日間、「お正月特別開館」です!


2025年標津サーモン科学館「お正月特別開館」

1月1~3日 10:00~15:00
*入館受付14:30まで

(12~1月は冬季休館中、1/1~3のみの特別開館となります)

皆様のご来館をお待ちしております!

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◎標津サーモン科学館は、12~1月は【冬季休館】 1/1~3は「お正月特別開館」

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☆隣接「サーモンプラザ(レストラン・お土産販売)」年末年始休業中 1/11より営業

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