春休みということもあり、毎日たくさんの方にご来館いただいております!
お越し下さった方々、ありがとうございます!!
私事ではございますが、3月31日でサーモン科学館スタッフを卒業させていただくこととなりました!
ブログ更新も大事なお仕事の一つでしたので(拙い文章にも関わらず読んでくださる皆様の存在は本当に心の支えでした;;)この場をお借りしてお礼の言葉をお伝えさせていただきます。
長文になります…↓↓↓
知床半島の付根「標津(しべつ)町」は日本有数の水揚げを誇るサケの町。
標津サーモン科学館は、サケ科魚類展示種類数(18種30種類以上)日本一の「サケの水族館」です。”サケたち”の魅力と標津周辺の魚たち、季節ごとのイベント情報や見所、日々の出来事を紹介していきます。
注)このブログ内の写真、dataなどの無断使用はご遠慮ください。
2014年3月31日月曜日
彩り・・・
春らしい、ずっしりと重い雪が降り積もった今朝。
標津サーモン科学館周辺も、雪景色に逆戻り・・・。
(流氷もまだ見られます♪)
敷地内の雪もだいぶ融けてきたところでしたが、
再びモノクロの景色に戻ってしまいました・・・。
となると、なんだかカラフルなものが恋しくなります。
北方系の魚類を展示するサーモン科学館では、
どうしても地味な体色の魚たちばかりなのですが・・・、
カクレクマノミ
2階展示室の一角に、海水熱帯魚を展示している水槽があります♪
一番人気は、カクレクマノミのようですが・・・、
ナンヨウハギ
あのアニメ映画で、その相棒を務めたナンヨウハギもいますwww
ナンヨウハギは、結構臆病者なのか弱気なのか、
人影を察すると、すぐ物陰に隠れてしまいます。
この所、成長して水槽内で一番大きくなり、
ちょっとだけ強気になってきたような気もします・・・。
その他・・・、
↓↓↓
2014年3月29日土曜日
暖かくなれば・・・
本日の話題とは関係ありませんが、
たまたまうまく撮れたニジマス
暖かな日差しの差す1日となりました。
野付半島には流氷が接岸していますが、
標津前浜に広がった海には、ぽつぽつと流氷が浮かんでいます。
サーモン科学館の敷地の雪解けも一気に進みました。
週末+春休み+穏やかな気候・・・、
多くの方にご来館いただきましたwww
ありがとうございます <m(__)m>
そんな穏やかな日に出てくるのは・・・、
テントウムシ
どこかで越冬していたテントウムシたちが、活動を始めます。
だいたい日当たりのよい窓際に集まってくるので・・・、
↓↓↓
2014年3月28日金曜日
育てる・・・
本日(3月28日)、
標津前浜の流氷は、多少動きがあり、
漁港前辺りは広く海が広がっています。
町内茶志骨から野付半島方面にかけては、
接岸している状況です。
さて、
昨年秋に当館で人工授精を行ったシロザケの子供たちです。
日々エサを食べ、少しづつ大きくなってきました♪
個体によって多少大小はありますが、
それ以外の成長の変化も・・・。
画像上の個体は、パーマークと呼ばれる体側の小判型の模様が目に付きますが、
下の個体は、それが薄くなっています。
海へ下る体の準備が進んでいるということでしょう。
生き物を飼育する私たちにとって、
水槽内という人工的な環境下において、
生き物の成長を目の当たりにすることは、
何よりも嬉しいことのひとつです♪
その他の水槽でも・・・、
標津前浜の流氷は、多少動きがあり、
漁港前辺りは広く海が広がっています。
町内茶志骨から野付半島方面にかけては、
接岸している状況です。
(上画像は3月29日朝:野付半島)
さて、
サーモン科学館内「魚道水槽」では、
シロザケの稚魚約10000尾を展示中w
昨年秋に当館で人工授精を行ったシロザケの子供たちです。
日々エサを食べ、少しづつ大きくなってきました♪
個体によって多少大小はありますが、
それ以外の成長の変化も・・・。
画像上の個体は、パーマークと呼ばれる体側の小判型の模様が目に付きますが、
下の個体は、それが薄くなっています。
海へ下る体の準備が進んでいるということでしょう。
生き物を飼育する私たちにとって、
水槽内という人工的な環境下において、
生き物の成長を目の当たりにすることは、
何よりも嬉しいことのひとつです♪
その他の水槽でも・・・、
↓↓↓
2014年3月27日木曜日
ご来館の記念に…
ポスター…主なサケの仲間のイラストがずらりと並んだポスター!それぞれの種の違いが一目瞭然です^^お部屋に飾ってお楽しみください^^
ポストカード…全8種!お好きなサケをお選びいただけます(°▽°*)全種セットもご用意しておりますよ♪旅の記念に送ってみては?
クリアファイル(全2種)…表にはシロザケ・イトウのイラスト、裏にはサケ科魚類の分類図が!オフィスで、学校で、活躍すること間違いなし!
エコバッグ(全3種)…男女問わずにご利用いただけるシンプルなデザインで、大変人気の一品です(*^^*)
解説シート集…館内の展示パネルをサケ科魚類中心に一冊に凝縮したボリューム満点の解説シート集です!サーモン科学館館内では時間がなくてよく読めなかった…という方もご自宅でじっくりご覧頂けます。
他にもストラップ、コースターなどなどご用意しております!
さらに!お越し頂いた方に「あったらいいな…」とご希望を多くいただきまして、
ついに!!!!
待望の…
↓↓↓
2014年3月24日月曜日
不思議な感じ・・・??
今日も、標津には・・・、
上画像は、今朝の自宅前、標津前浜。
奥の島影は国後島。
先日の嵐で、ぐっと岸に寄せられました。
気温が上がった今日、
夕方には水路状の海水面も開いていましたが、
見渡す海のほとんどは流氷に覆われていました。
この状況で困ってしまうのは漁師さん方・・・。
当然船を出すことはできず、
氷に覆われた標津漁港には、ズラリと漁船が係留されています。
明日から南風が入り、向こうしばらく気温が上がる日が続くようですから、
流氷状況にも変化が出てくることでしょう。
さて、
サーモン科学館受付前の水槽では、
生まれたばかりのシロザケの仔魚たちを展示しているのですが、
シラスのようだった体もしっかりし、
栄養が入ったお腹の袋も小さくなってきました。
改めてまじまじと見てみると、
お腹から内臓が飛び出ているような感じ・・・。
「栄養の入った袋を吸収していっている」というのが事実なのですが、
人間の感覚では、ちょっと不思議な感じがします。
傷が治っていくような感じというのが、近いのでしょうか???
これまでは底面に横たわっていることがほとんどでしたが、
時折泳ぐようになりましたよ♪
以下、おまけ
流氷があります!!
上画像は、今朝の自宅前、標津前浜。
奥の島影は国後島。
先日の嵐で、ぐっと岸に寄せられました。
気温が上がった今日、
夕方には水路状の海水面も開いていましたが、
見渡す海のほとんどは流氷に覆われていました。
この状況で困ってしまうのは漁師さん方・・・。
当然船を出すことはできず、
氷に覆われた標津漁港には、ズラリと漁船が係留されています。
明日から南風が入り、向こうしばらく気温が上がる日が続くようですから、
流氷状況にも変化が出てくることでしょう。
さて、
サーモン科学館受付前の水槽では、
生まれたばかりのシロザケの仔魚たちを展示しているのですが、
だいぶ成長が進んできましたw
シラスのようだった体もしっかりし、
栄養が入ったお腹の袋も小さくなってきました。
改めてまじまじと見てみると、
お腹から内臓が飛び出ているような感じ・・・。
「栄養の入った袋を吸収していっている」というのが事実なのですが、
人間の感覚では、ちょっと不思議な感じがします。
傷が治っていくような感じというのが、近いのでしょうか???
これまでは底面に横たわっていることがほとんどでしたが、
時折泳ぐようになりましたよ♪
以下、おまけ
2014年3月22日土曜日
書籍発行のお知らせ + 流氷情報など
まずは、書籍発行のお知らせから。
当館館長が監修を担当しました。
ご希望の方には(お持ちいただければ)、館長がサインします!!
さて、
あいにくの嵐で幕を開けた、この三連休。
道東地区あちこちの道路通行止めも、今日になって徐々に解除されていきました。
冷たい風は残ったものの、青空に恵まれた本日、
(もちろん除雪作業に汗を流した1日でしたが)
地上30mの展望室から見渡せば、
見える範囲、羅臼方面から野付半島まで、流氷がぎっしり流れ込んでいます♪
次々やってくる嵐に、なかなか次の季節に進まない所ですが、
館内「川の広場」では、
「ギンジとユキの1340日」
当館館長が監修を担当しました。
ご希望の方には(お持ちいただければ)、館長がサインします!!
さて、
あいにくの嵐で幕を開けた、この三連休。
道東地区あちこちの道路通行止めも、今日になって徐々に解除されていきました。
冷たい風は残ったものの、青空に恵まれた本日、
(もちろん除雪作業に汗を流した1日でしたが)
地上30mの展望室から見渡せば、
標津前浜は、一面の流氷原!!
見える範囲、羅臼方面から野付半島まで、流氷がぎっしり流れ込んでいます♪
標津で流氷を見るなら「今でしょ!!」
次々やってくる嵐に、なかなか次の季節に進まない所ですが、
館内「川の広場」では、
2014年3月21日金曜日
ホワイトデーリターンズ。
今日は三連休初日!春分の日ですね!
そろそろ日も長くなってきたし、どこかへドライブでも行きたい!
そんな気分のはずが…
標津は先週に引き続き今日もホワイトデー(つまり吹雪…)です(;□;)
しかし!サーモン科学館は今のところ開館しております!
外出したけど吹雪で行き先に困って…という方など、一息つく場所としてご利用いただけましたら幸いです。
今後の開館状況については変更がありましたらお知らせ致します。
なお、ご来館の際は道路状況等ご確認の上、十分お気をつけてお越しくださいm(__)m
さて、おでかけせずにおうちでのんびりしようかしら…という方もいらっしゃると思いますので、どこでも楽しんで頂けるようにお届けいたします…
そろそろ日も長くなってきたし、どこかへドライブでも行きたい!
そんな気分のはずが…
標津は先週に引き続き今日もホワイトデー(つまり吹雪…)です(;□;)
しかし!サーモン科学館は今のところ開館しております!
外出したけど吹雪で行き先に困って…という方など、一息つく場所としてご利用いただけましたら幸いです。
今後の開館状況については変更がありましたらお知らせ致します。
なお、ご来館の際は道路状況等ご確認の上、十分お気をつけてお越しくださいm(__)m
さて、おでかけせずにおうちでのんびりしようかしら…という方もいらっしゃると思いますので、どこでも楽しんで頂けるようにお届けいたします…
いろいろサケ稚魚クイズ!!
名前に「色の名前」がつくサケの稚魚たちの写真を集めました! 何問わかるかな?
第1問!IQポイント10!
魚道水槽で群れをなしてきらきら泳ぎ回っています!
第2問!IQポイント50!
いつも水槽前面にギュッと集まっているキュートなこの子たち、ご存知ですか?
第3問!IQポイント80!
白い子たちもいるんです。
第4問!IQポイント100!
名前に入っている色は…ヒントになりません><
わかりましたか?^^
答えは…
↓↓↓
2014年3月20日木曜日
流氷模様
休館日だった昨日(3/19)、
所用で知床半島は斜里町ウトロへ出かけることになりました。
ウトロではまだ流氷が見られるかな~と思いながら、家を出たところ、
所々海面が覗いている箇所がありつつも、
国後島まで続く流氷原が広がっていました。
で、世界自然遺産の地ウトロでは、
接岸した流氷帯と、沖合の流氷帯、
美しい景観が広がっていました。
ウトロを出て、半島付け根の斜里エリアまで来ると、
接岸した流氷の沖合には広く海面が広がっています。
明日から三連休という方も多いでしょう。
流氷を楽しむには、ラストチャンスの週末となるかもしれません!!
所用で知床半島は斜里町ウトロへ出かけることになりました。
ウトロではまだ流氷が見られるかな~と思いながら、家を出たところ、
目の前、標津の海に流氷がびっしりwww
所々海面が覗いている箇所がありつつも、
国後島まで続く流氷原が広がっていました。
で、世界自然遺産の地ウトロでは、
プユニ岬から
接岸した流氷帯と、沖合の流氷帯、
美しい景観が広がっていました。
ウトロを出て、半島付け根の斜里エリアまで来ると、
接岸した流氷の沖合には広く海面が広がっています。
以久科原生花園の浜
明日から三連休という方も多いでしょう。
流氷を楽しむには、ラストチャンスの週末となるかもしれません!!
もちろん、サーモン科学館のサケたちにも会いに来てくださいね♪
現在館内「魚道水槽」では、
シロザケの稚魚約10000尾を展示していますw
シロザケの稚魚約10000尾を展示していますw
2014年3月16日日曜日
あれやこれやな1日・・・www
先日お伝えしたように、
標津前浜にも流氷がやって来ました♪
出勤前のドライブで様子を見に行くと、
今日(3/16)、標津中心部前浜はやや沖合に離れた状態でしたが、
野付半島の浜では、
さて、
注文していた新しい水槽が届いていたので、
受付カウンターのカエル水槽をリニューアルwww
レイアウトの素材はとりあえず館内の有り合わせのもので調達・・・。
雪が融けたら、改めて改良を加えていきたいと思います。
という、NEW水槽のお披露目をしていた所、
受付スタッフが、
カエル水槽と並んでおかれているエゾサンショウウオ水槽。
なんだか小刻みにいつもより体をくねらせているサンショウウオ。
よく見ると、頭部から尾にかけて、
薄皮を剥ぐように脱皮していました♪
底面にこすり付けながら、
器用に脱いでいくものだと思いました。
その他にも、あれやこれやと雑作業に追われた1日でしたが、
標津前浜にも流氷がやって来ました♪
出勤前のドライブで様子を見に行くと、
今日(3/16)、標津中心部前浜はやや沖合に離れた状態でしたが、
野付半島の浜では、
北方領土国後島を背景に広がる流氷帯を見ることができました。
さて、
注文していた新しい水槽が届いていたので、
受付カウンターのカエル水槽をリニューアルwww
前面が曲げガラスのおしゃれな水槽になりました \(^o^)/
レイアウトの素材はとりあえず館内の有り合わせのもので調達・・・。
雪が融けたら、改めて改良を加えていきたいと思います。
現在の住人であるエゾアカガエルは、
さすがに新たな環境に落ち着かないようで、
水槽内をウロウロしていました。
植物が根付くまで、あんまり踏み荒らさないで~~~
(心の叫び)
という、NEW水槽のお披露目をしていた所、
受付スタッフが、
「サンショウウオが脱皮してる~~~!!!!」
カエル水槽と並んでおかれているエゾサンショウウオ水槽。
なんだか小刻みにいつもより体をくねらせているサンショウウオ。
よく見ると、頭部から尾にかけて、
薄皮を剥ぐように脱皮していました♪
上画像赤丸部分、尾の先端に脱ぎ切る寸前の脱皮ガラが・・・。
終始様子を見ていた受付スタッフ(♀)、
「タイツを脱ぐみたいですね~~~」
底面にこすり付けながら、
器用に脱いでいくものだと思いました。
その他にも、あれやこれやと雑作業に追われた1日でしたが、
以下、裏話・・・
↓↓↓
2014年3月14日金曜日
ホワイトホワイトデー^^
雪の降るクリスマスがホワイトクリスマスなら…
雪の降るホワイトデーは「ホワイトホワイトデー」ですね!
そんな「白」づくしの1日を振り返っていきます!
まず…昨夜から続いた吹雪が止まぬまま朝を迎えた標津。
町内の学校は臨時休校…除雪車の音で目を覚ましました。
白い雪から顔を出す展望塔!白い…巨塔…
白鳥…ではなくアヒルもうろうろ。
そんな中…「流氷来てるよ!」 との嬉しい知らせが!
急いで展望室に駆け上がると…
真っ白な海!!
流氷がようやく標津に接岸したのです!!待ってました!!\(^^)/
「浜行ってきてー」と流氷の写真を撮るミッションをもらった私はすぐに海へと向かいました!
↓↓↓
2014年3月13日木曜日
変化は続くよどこまでも。
1日1日は同じことの繰り返しなようでいて、着実に変化し続けていますよね…。
ということで(やや強引ですが)、サーモン科学館プチリニューアル情報を一挙ご紹介いたします!!
その1<受付がっ!!>
まずはサーモン科学館に入るとすぐに目に入る受付カウンターの話題から!
今までの様子はこんな感じでしたが…
↓↓↓
じゃじゃーん!!
白地から暖かみのある木目調にガラッと模様替えいたしました((°▽°*))
おとといの閉館後から昨日の2日間で劇的な変化を遂げた受付カウンター!
入館時の印象もだいぶ変わったと思いますよ^^
その2<ヤマザクラに引き続き…>
その受付カウンター横ではヤマザクラに引き続き、アマリリスの花が開花しました!(ヤマザクラ同様スタッフ私物)
真っ赤で大きな花がインパクト大!!
次々に展示されていく植物たち。今度は何が出てくるのでしょうか!?
某スタッフの私物レパートリーに乞うご期待!
その3<プチ企画スタート!>
先日予告がありましたが…
2階図書室にて 「レンズ越しに見たサーモン科学館の1年間」と題したプチ企画が始まりました!
サーモン科学館の1年間の出来事を写真でご覧頂く、という趣旨の写真展ですが…
誠に僭越ながら私の撮影した写真をずらっと並べさせて頂きました。
昨年4月よりスタッフとして見させて頂いた数多くの場面や、それぞれの季節のサーモン科学館の魅力をお伝えできたら嬉しいなぁと思いますので、よかったらご覧くださいね^^
その4<みんなお揃い!>
今まで科学館職員は、受付スタッフ以外「制服」らしい制服が青色ベストしかありませんでしたが…いよいよ念願の!?スタッフポロシャツができました!!
それがこちらです!!
サーモン科学館らしくイクラカラーのオレンジです!!(*^^*)
そして「後ろ撮ってないでしょー?」と言いながら構えたポーズが…
↓↓↓
2014年3月11日火曜日
2014年3月9日日曜日
チクッとしますよー!&牛乳フェスティバル!
今日は、チョウザメのホルモン注射を行いました!
サーモン科学館では、北海道大学とチョウザメについて共同研究を行っています。指パクコーナーのチョウザメたちも研究によって生まれた子たちです。
採精作業を行うために、ダウリアチョウザメのうっぴ・ちっぴと、ミカドチョウザメの合計3匹にホルモン注射を打ちました。
昨年の様子、作業の詳細はこちらからご覧ください^^
注射針を用意して…
チクッ!
時間にしたら一瞬の作業なのですが、2mを超えるチョウザメたちの威力はなかなかのもの。体当たりの真剣勝負です。
数日後に控えた採精作業も無事に終えられますように!
お昼休みには先日お知らせした「しべつ牛乳フェスティバル」にお邪魔しました^^
2014年3月8日土曜日
深海魚と「あの魚」
所用で、数日間関東・伊豆方面へ出掛けていました。
北海道から比べれば「寒くない」気温でしたが、
「暖かい」というほどでもないような・・・。
それでも、伊豆方面では河津桜が終盤で、
梅の季節を迎えていました。
用事がひと段落した所で、
少し足を延ばして、「沼津港深海水族館」へ。
静岡県沼津が面する駿河湾は、
言わずと知れた深海への玄関口。
その深海魚を多く展示する水族館でした。
持参したカメラのバッテリーがわずかだったため、
画像で紹介はできないのですが、
ヒカリキンメの瞬きを展示する展示空間をはじめとして、
最近話題となるダイオウグソクムシやメンダコ、ウミグモ類など
ここならではの深海魚の展示を楽しませていただきました♪
そして、深海魚と並んでこの水族館の目玉は・・・、
国内でも、いや世界でも数少ない、
シーラカンスの展示施設です!!
上画像は剥製ですが、
大きな施設ではありませんが、
マニア受けする生き物たちが揃っていました。
沼津漁港一角は、飲食店をはじめとして、
商業施設が軒を連ねる楽しいエリアとなっており、
この水族館もそのエリアにあります。
大規模な水族館ではありませんが、
「深海魚」と「シーラカンス」を見たい方には、
必須の水族館でしょう!!
しかも、民間の水産会社が運営しているというのが驚き!!
以下、個人的な独り言・・・
北海道から比べれば「寒くない」気温でしたが、
「暖かい」というほどでもないような・・・。
それでも、伊豆方面では河津桜が終盤で、
梅の季節を迎えていました。
用事がひと段落した所で、
少し足を延ばして、「沼津港深海水族館」へ。
静岡県沼津が面する駿河湾は、
言わずと知れた深海への玄関口。
その深海魚を多く展示する水族館でした。
持参したカメラのバッテリーがわずかだったため、
画像で紹介はできないのですが、
ヒカリキンメの瞬きを展示する展示空間をはじめとして、
最近話題となるダイオウグソクムシやメンダコ、ウミグモ類など
ここならではの深海魚の展示を楽しませていただきました♪
そして、深海魚と並んでこの水族館の目玉は・・・、
シーラカンス!!!
国内でも、いや世界でも数少ない、
シーラカンスの展示施設です!!
上画像は剥製ですが、
国内ではここだけ!! 冷凍標本2体も展示されています!!!!
大きな施設ではありませんが、
マニア受けする生き物たちが揃っていました。
沼津漁港一角は、飲食店をはじめとして、
商業施設が軒を連ねる楽しいエリアとなっており、
この水族館もそのエリアにあります。
大規模な水族館ではありませんが、
「深海魚」と「シーラカンス」を見たい方には、
必須の水族館でしょう!!
しかも、民間の水産会社が運営しているというのが驚き!!
以下、個人的な独り言・・・
2014年3月7日金曜日
おいしい牛乳が飲みたい!
という心の叫びをお届けしたところで、今週日曜日の標津町イベント情報をお知らせします!
2014年3月9日10:30~13:30
「ゴクゴクしべつ牛乳フェスティバル」
@標津町生涯学習センター「あすぱる」
そして、イベント前後には…サーモン科学館へのご来館、お待ちしております!
2014年3月9日10:30~13:30
「ゴクゴクしべつ牛乳フェスティバル」
@標津町生涯学習センター「あすぱる」
搾乳体験コーナーや、しべつ牛乳・標津ゴーダチーズの販売コーナー、試食コーナー、別海ミルクガールのステージなどなど、楽しそうなイベントが盛りだくさんなので、足を運んでみてくださいね(*^^*)
(K.I)
2014年3月3日月曜日
今日は楽しい…
3月3日といえば!
ひな祭りであると同時に…
その話を聞きつけて「金魚の写真を撮ろう〜◎」とカメラを構えていたところ、なかなか動きが速い金魚たち。難しいなぁ…と一息ついてふと右隣の水槽に目をやると…
ひな祭りであると同時に…
金魚の日!!
だそうです。知ってましたか?^^私は今日初めて知りました(・・;)
江戸時代頃のひな祭りに金魚を飾ったことから制定されたそうです^^
その話を聞きつけて「金魚の写真を撮ろう〜◎」とカメラを構えていたところ、なかなか動きが速い金魚たち。難しいなぁ…と一息ついてふと右隣の水槽に目をやると…
ぶちゅ〜っ(・3・)
っとプレコが水槽にへばりついていました(°□°)
なかなかいい感じのゆるさで癒され、撮影に戻ります。
金魚水槽では3匹の金魚たちが自由気ままに泳ぎ回っております。
さて、写真も撮ったし、移動しようかなぁ…とふと左側の水槽に目をやると…
↓↓↓
2014年3月2日日曜日
お気付きでしたか??
穏やかな天候に恵まれた週末となり、
多くの方にご来館いただきました♪
さて、
地上30mの「展望室」からは、晴れた日には、
知床方面から武佐岳など標津山塊の山並みをぐるりと見渡すことができます。
向かって東の方から、
知床岳・知床連山(硫黄山から羅臼岳)・知西別岳・遠音別岳・海別岳と連なる知床半島の山並み、
標津山塊の奥に斜里岳、一番目立つ武佐岳。
現在、閉館時刻の17時ごろに武佐岳の左に火が沈んでいきます。
この画像、太陽の左側を拡大して見ると・・・、
摩周岳・西別岳は、晴れていれば割と見えることが多いのですが、
雄阿寒岳から雌阿寒岳・阿寒富士の山並みが見えることは、まれ。
スッキリ晴れた冬の方が見えることが多いかもしれません。
さらに、東から日があたる朝のうちか、
夕陽が逆光で山並みを浮かび上がらせる夕刻が見やすいという限定もの。
いくつかの要素が重ならないと見られませんが、
タイミングがあった方は、是非お見逃しなく!!
そんな、サーモン科学館マニア(という方がいれば)でも気づきにくい、
この所の小さな新たな話題をいくつか・・・。
多くの方にご来館いただきました♪
ありがとうございます <m(__)m>
さて、
地上30mの「展望室」からは、晴れた日には、
知床方面から武佐岳など標津山塊の山並みをぐるりと見渡すことができます。
向かって東の方から、
知床岳・知床連山(硫黄山から羅臼岳)・知西別岳・遠音別岳・海別岳と連なる知床半島の山並み、
標津山塊の奥に斜里岳、一番目立つ武佐岳。
画像右端が武佐岳
現在、閉館時刻の17時ごろに武佐岳の左に火が沈んでいきます。
この画像、太陽の左側を拡大して見ると・・・、
な~んと、摩周岳、西別岳から阿寒の山並みまで見えることもあるんですねぇ~!!
摩周岳・西別岳は、晴れていれば割と見えることが多いのですが、
雄阿寒岳から雌阿寒岳・阿寒富士の山並みが見えることは、まれ。
スッキリ晴れた冬の方が見えることが多いかもしれません。
さらに、東から日があたる朝のうちか、
夕陽が逆光で山並みを浮かび上がらせる夕刻が見やすいという限定もの。
いくつかの要素が重ならないと見られませんが、
タイミングがあった方は、是非お見逃しなく!!
そんな、サーモン科学館マニア(という方がいれば)でも気づきにくい、
この所の小さな新たな話題をいくつか・・・。
↓↓↓
2014年3月1日土曜日
弥生!マーチ!3月!
さて、2月はあっという間に過ぎ去り…いよいよ3月になりましたね!
魚道水槽のシロザケの稚魚たちもだいぶ大きくなってきました^^
本日はたくさんのお客様にお越しいただきました!
やっぱり、大勢の方にお越しいただけるのは、純粋にとても嬉しいです!
みなさまの笑顔にどれほど元気をいただいたことか…(;_;)
ご来館、ありがとうございました(*^^*)
あたたかくなってきた今日この頃、ぜひお出かけの際はふらっとお気軽にお立ち寄りくださいね^^
おまけ
↓↓↓
魚道水槽のシロザケの稚魚たちもだいぶ大きくなってきました^^
ぐんぐん成長を続けております!
本日はたくさんのお客様にお越しいただきました!
やっぱり、大勢の方にお越しいただけるのは、純粋にとても嬉しいです!
みなさまの笑顔にどれほど元気をいただいたことか…(;_;)
ご来館、ありがとうございました(*^^*)
あたたかくなってきた今日この頃、ぜひお出かけの際はふらっとお気軽にお立ち寄りくださいね^^
おまけ
↓↓↓
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