先日5/17、標津小学校3年生の皆さんが来館され、サケ(シロザケ)稚魚を放流しました。
放流した稚魚たちは、
ふ化直後の「仔魚」の段階から、
しっかり育ててくれたようです♪
朝のうちにこの稚魚たちを引き取り、
来館されるタイミングに合わせ、3尾ずつコップに仕分けておきます。
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知床半島の付根「標津(しべつ)町」は日本有数の水揚げを誇るサケの町。
標津サーモン科学館は、サケ科魚類展示種類数(18種30種類以上)日本一の「サケの水族館」です。”サケたち”の魅力と標津周辺の魚たち、季節ごとのイベント情報や見所、日々の出来事を紹介していきます。
注)このブログ内の写真、dataなどの無断使用はご遠慮ください。
先日5/17、標津小学校3年生の皆さんが来館され、サケ(シロザケ)稚魚を放流しました。
放流した稚魚たちは、
ふ化直後の「仔魚」の段階から、
しっかり育ててくれたようです♪
朝のうちにこの稚魚たちを引き取り、
来館されるタイミングに合わせ、3尾ずつコップに仕分けておきます。
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標津サーモン科学館では、「受付スタッフ」を募集しています。
標津町のシンボル施設「標津サーモン科学館」で、一緒に楽しく働きませんか?
チケット・グッズ販売のレジ対応がメイン業務です。
来館された方を笑顔でお迎えしましょう。魚に詳しくなくても大丈夫!
・業務内容 チケット・グッズの販売等、来館者の対応
・時給 900円
・勤務日数 週3~5日(勤務日数応相談)
・勤務時間 ①8:45~15:45
②10:30~17:30(月2~3回程度)
※各休憩1時間
・その他 制服貸与、有給休暇、労災保険、退職金共済加入あり、交通費支給(片道2km以上の場合)
*土日祝日でも勤務可能な方(隔週程度)
*12月~1月休館期間につき休業
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※試用期間あり
※契約期間 ~令和5年3月31日(更新の場合あり)
未経験の方でも歓迎!!
現スタッフのほとんども未経験からスタートしています。親切丁寧に指導いたします。
お子さんの行事などの休みなど、ご相談ください。
下記申込書に記入の上、郵送もしくはご持参ください。
☆応募・問い合わせ先
〒086-1631 標津郡標津町北1条西6丁目1-1-1標津サーモンパーク内
標津サーモン科学館 担当 市村
Tel 0153-82-1141 ・ FAX 82-1112
まずは、気軽にお問い合わせ・ご相談下さい!
※拡散希望!
お知り合いなどにもお声かけ下さい。
標津サーモン科学館にご入館いただくと、受付カウンターをすぐの箇所に、サケ科魚類の卵を小さな水槽で展示しています。
サケ科魚類の多くは秋に産卵期を迎えますが、イトウやニジマスは春が産卵期となります。現在は、ニジマスの卵を展示しています。(時期によって展示している卵の魚種は変わります)
よく見ていただくと、卵の中に黒い点がありますが、これは卵内で発生が進んでいる赤ちゃんの「眼」。「発眼卵」と呼ぶ状態です。
水槽の表示には、
受精日などと共に、「誕生予定日」が付されています。
ニジマスの場合、積算水温(水温×日数)が約330℃・日で孵化するため、このような「予定日」を推計することができるんです。孵化直前の状態ですね。
ただ、誤差も生じるので、5/5時点で孵化したものは見当たらず・・・。
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本日5/3より、「第31回サケ稚魚放流式」開催しております!
5/3~5 10:00~15:00(時間内随時・無料)
標津サーモン科学館裏手を流れる小川が会場です。
緑色のテントを目印にしてきていただくと、
コップに稚魚を仕分けしてお待ちしております。
この稚魚たちは、
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明日4/29(金)より,標津サーモン科学館2階にて,企画展「ITKの釣り日記」が始まります。
僕(=ITK)が3年前に本州から標津へ移住してきて,大自然の美しさや力強さ,そして憧れだった「サケ・マス」との距離の近さに圧倒されました。
そんな僕が標津町やその周辺の道東地区を舞台に,日々の釣りを通して出会ってきた3年間の魚たちとの思い出をギュっと詰め込んだ「釣り写真個展」です。
釣りが大好きな人にも釣りをやらない人にも,釣りを通して「魚を手にすることの悦び」や「大自然の中で遊ぶことの素晴らしさ」をお伝えできればいいなと思っています。
展示する魚たちは道東ではありふれた魚たちですが,魚体の美しさや魚の精悍な顔つきなど,魚たちの持つ魅力を是非見ていただきたいです。
北海道にも桜前線が上陸し(標津町はまだですが)、ゴールデンウイークも来週に迫ってきました。
昨秋9月に開館30周年を迎えた標津サーモン科学館、期間中のイベント等のお知らせです!
○第31回サケ稚魚放流式
5/3~5 10~15時(時間内随時受付・体験)
昨秋に当館で人工授精したシロザケの稚魚たちが、放流の時を迎えています。
5/3~5の3日間、10~15時の間にサーモン科学館裏の小川へお越しください。カップに仕分けた稚魚をご用意しています。皆さんの手で、稚魚たちを放流していただきます。
この小さな稚魚たちが標津川を経て大海原へ旅立っていきます。数年後の秋には、この小さな体とは見違える大きなサケになって、帰ってきてくれることを願いましょう。
放流体験は無料で、「放流証明書」を差し上げます
○謎解きゲーム「標津町を謎解き観光! メナシの伝説」
4/29~9/30
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ある日、標津町ポー川史跡自然公園で資料の整理をしていたところ暗号だらけの謎の古文書が発見された。
街中の史跡・施設などを探索し、ヒラメキを駆使して古文書に書かれた謎を解き明かそう!
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サーモン科学館かポー川史跡自然公園で冊子を受け取ってゲームスタート。エリア内を巡りながら、設置された問題を解いていきます。
3つのステージで構成されており、
第1章 サーモン科学館 難易度[★☆☆](1時間程度)
第2章 標津町市街地 難易度[★★☆](2時間程度)
第3章 ポー川史跡自然公園 難易度[★★★](3時間程度)
と、難易度もレベル分けされています。9月末までのロングラン・イベントですので、「完全クリア」を目指してくださいね!
各章をクリアすると、特賞「3万円分の海の幸」などが当たるプレゼント抽選に応募できます!!
北海道新聞朝刊根室面(4/23)まだまだ、あります!(最後まで読んでね)
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冬季休館中より改修工事を行っておりました2階展示室について、
この度、4/9(土)より【日本遺産「鮭の聖地」エキシビジョンルーム】としてリニューアル・オープンします!
「鮭の聖地」の物語 ~ 根室海峡一万年の道程 ~
2020年(令和2年)6月に文化庁の日本遺産に認定された【「鮭の聖地」の物語 ~ 根室海峡一万年の道程 ~】
この日本遺産のストーリーと構成文化財を紹介する展示空間となっています。
館内「川の広場」から続くエントランスには、左壁面にタイトル、右壁面に略式年表
展示室に足を踏み入れると、
二隻一双の屏風と、床面の松浦武四郎の「山川地理取調図」が目に入ります。
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