一般的な「魚の形」ではない、細長い体形の魚たち。
カッコいい!とか、キレイ!とか、そういう印象はない魚たちかもしれませんし、むしろ「気持ち悪い」という方も多いかもしれませんが、
ちょっと待って!
なんか気になりませんか?
私は気になります!
4/26からスタートした特別展「気になる!? ニョロニョロ」では、標津周辺で見られる細長い体形の魚たち「ニョロニョロ」をピックアップして紹介します。
↓↓↓
知床半島の付根「標津(しべつ)町」は日本有数の水揚げを誇るサケの町。
標津サーモン科学館は、サケ科魚類展示種類数(18種30種類以上)日本一の「サケの水族館」です。”サケたち”の魅力と標津周辺の魚たち、季節ごとのイベント情報や見所、日々の出来事を紹介していきます。
注)このブログ内の写真、dataなどの無断使用はご遠慮ください。
一般的な「魚の形」ではない、細長い体形の魚たち。
カッコいい!とか、キレイ!とか、そういう印象はない魚たちかもしれませんし、むしろ「気持ち悪い」という方も多いかもしれませんが、
ちょっと待って!
なんか気になりませんか?
私は気になります!
4/26からスタートした特別展「気になる!? ニョロニョロ」では、標津周辺で見られる細長い体形の魚たち「ニョロニョロ」をピックアップして紹介します。
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今週末からゴールデンウィークが始まりますね♪
標津サーモン科学館でも、お楽しみ企画を色々と予定しています。
企画によって、開催日・期間が異なりますので、順にご紹介していきます。まずは連休前半から始まる企画!
〇大空を泳ぐ「鮭のぼり」 4/26~5/6
鯉のぼりではなく、「鮭のぼり」!(荒天時休止)
卵から稚魚、銀毛、婚姻色のオス・メス、ホッチャレまで、サケの一生をデザインした「鮭のぼり」が大空を泳ぎます♪
〇特別展「気になる!? ニョロニョロ」 4/26~
一般的な「魚の形」ではない、細長い体形の魚たちって、なんか気になりませんか?
今回の特別展では、標津周辺で見られる細長い体形の魚たち「ニョロニョロ」をピックアップして紹介します。
〇「大池」カヌー体験 4/27~5/6(平日休止日あり)
サーモン科学館前の「大池」でのカヌー体験です。標津町観光ガイド協会の皆さんがサポートしてくれるので、初めての方や小さなお子様も大丈夫!
10:00~15:00(※荒天中止) 1回約10分間・1人200円
いもだんごなど、軽食の販売も予定しています♪
連休後半の企画は・・・ ↓↓↓
標津サーモン科学館へ公共交通でのご来館の場合、鉄道路線からは離れている立地のため、路線バスをご利用いただくことになりますが、非常に便数が少ないのでご不便をかけているところです。
令和7年(2025年)3月末をもって、阿寒バス標津標茶線の西春別~標茶間の路線が廃止となることから、JR標茶駅から中標津経由→標津へと移動することができなくなくなります。
この移動経路が過去の情報で残っている可能性がありますので、ご注意ください。
標津サーモン科学館の最寄りのバス停は、阿寒バス標津線「サーモンパーク入り口」となります。(サーモンパーク敷地入り口すぐにバス停があります)
このバス停「サーモンパーク入り口」は、釧路羅臼線は通りません。
釧路羅臼線ご利用の場合、「標津営業所(バスターミナル)」から徒歩約20分となります。
以下、想定されるルートについてご参考ください。
〇釧路・中標津方面から
JR釧路駅から阿寒バス釧路羅臼線(釧路-中標津-標津-羅臼)「標津営業所」
もしくは、中標津バスターミナルで標津西春別線に乗り換え「サーモンパーク入口」
〇中標津空港および根室・厚床(JR花咲線)方面から
根室交通「根室-中標津空港線」が、根室-厚床-別海-中標津-中標津空港のルートで運行されています。
*飛行機のダイヤで季節変動するので、ご注意ください。(航空機の遅延には対応していません)
中標津バスターミナルを経由するので、阿寒バスで標津方面(釧路羅臼線もしくは標津線)へ乗り換え
〇羅臼方面から
阿寒バス釧路羅臼線で「標津営業所」
〇ウトロ地区から
6月上旬から10月上旬のみ、阿寒バス羅臼ウトロ線(ウトロ-知床峠経由-羅臼)が運行されています。羅臼から釧路羅臼線で「標津営業所」
運行期間外は斜里方面から移動(後述)
〇斜里・網走・弟子屈・阿寒湖方面から
直接標津へ至る運行ルートはないため、JRやバスで釧路へ移動し、JR釧路駅から(前述)
*夏季のみウトロ地区から羅臼経由で移動可能(前述)
※いずれも運行本数が非常に少なく、乗り換え・乗り継ぎもスムーズではありません。
各バス会社の時刻表等をご確認ください。
〇タクシーなど
町内を流しているタクシーはありません。
下記ハイヤー会社へご相談ください。
・日東ハイヤー(標津) *日曜休 Tel.0153-82-4001
・日東交通(中標津) Tel.0153-72-3231
・北都ハイヤー(中標津) Tel.0153-72-1222
台数が少ないのでご注意ください。電話等で事前にご相談いただいた方がスムーズです。
いずれのルートでもご不便をおかけすることになりますが、ご参考ください。
ほとんどの方は、マイカー・レンタカーで来館されています。
標津町では令和7年度「地域おこし協力隊(サーモン科学館支援員)」を募集しています。
○標津サーモン科学館支援員
*1名
主にサーモン科学館の業務に従事していただきます。
標津町の観光中核施設であるサーモン科学館の来館者増を目標に、展示魚類の飼育管理や来館者へのサービス提供、サケ科魚類全般の研究などを通じて、魅力ある展示活動に積極的に取り組んでいただける方をお待ちしております。
○応募期限:令和7年(2025年)4月25日必着
○任期:令和7年(2025年)6月1日から令和8年3月31日まで
(活動状況等に応じて、最長3年間まで任期の延長有り)
ご興味ある方は、標津町役場サイト内「令和7年度 地域おこし協力隊(標津サーモン科学館支援員)の募集について」をご確認ください。
担当窓口は、標津町役場商工観光課:Tel.0153-85-7246
標津サーモン科学館支援員の活動内容に関しては、
標津サーモン科学館:Tel.0153-82-1141までお問い合わせください。
標津サーモン科学館では、町内の道立標津高等学校の卒業生19名の皆さんに、卒業記念として「特別招待券」を贈呈しました。2019年度から継続して行っています。
ささやかながら当館からのお祝いの気持ちと、
小学生の頃は遊び場のように日々通っていても、高校生にもなると来館する機会も減っているので、久しぶりに来館するきっかけにしてほしい、
という気持ちもあります。
本日2/28、卒業生の皆さんが揃うタイミングで贈呈しました。
以下、招待券に同封したメッセージです。
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標津高等学校 卒業生の皆様へ
この度は、卒業おめでとうございます。
標津サーモン科学館から、皆様への卒業記念として、当館の招待券を贈呈いたします。
標津町で育った方であれば、小さな頃からの馴染みの施設でもあるでしょうし、学校での授業・行事で来館される機会も多かったと思います。
卒業を機に、標津町を離れる方も多いでしょう。旅立つ前の記念に、ふるさと標津町を改めて振り返る機会として、ご来館いただければと思います。特に都市部へ赴く方が、「標津町は何もない田舎ではなく、豊かな自然とサケとともに歩む町、サーモン科学館がある町」として、誇りをもって故郷を自慢できる一助になれば幸いです。
そして、一度は故郷を離れても、サケのようにこの町へ帰ってきてほしい。そんな思いも込めて贈りたいと思います。
2025年2月28日
標津サーモン科学館
館長 市村 政樹
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代表の生徒さんに受け取っていただきました。
↓↓↓
ちょっとびっくりした話題です。
国内に広く分布しているアマガエル(ニホンアマガエル)ですが、
「近畿地方を境界に東西2種に分けられることが判明」したとのこと!
詳細は、こちらの愛知教育大学のサイト↓に譲りますが、
「身近な生き物に隠れていた新種ヒガシニホンアマガエルが、愛教大と京大の共同チームによりあきらかになる」
西日本産が「ニホンアマガエル(Dryophites japonicus)」
東日本産を新種「ヒガシニホンアマガエル(Dryophites leopardus)」
となるそうです。
北海道のアマガエルはヒガシニホンアマガエルということになりますね。
外見の識別ポイントとして、「大腿部に斑点模様」が【ニホン:なし・ヒガシ:あり】とのこと(例外もあるようです)。
当館で展示しているアマガエルを確認したところ、
斑点がある~!(赤丸部分)
ということで、ヒガシニホンアマガエルです。
近年、DNAによる分析・研究が進み、意外な生き物でも新種が確認されることがあります。
しかし、こんなにも身近なアマガエルが新種となるなんて、とても驚かされましたね。
改めて、これからもよろしくね、ヒガシニホンアマガエルさん。
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◎標津サーモン科学館は、2~4月は【水曜休館】
☆標津サーモン科学館のFacebook・Twitterも ヨロシクネッ♪
☆オリジナルグッズ通信販売ページもご活用ください
☆隣接「サーモンプラザ(レストラン・お土産販売)」12~3月は土・日・祝日のみ営業
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それぞれの町には、その地域の自然や歴史などを展示する博物館等の施設があります。その博物館にいる学芸員は、それぞれの専門分野でフィールドを廻り、資料を収集し、研究や展示しています。
自然豊かな道東地域は、自然や動物を担当する学芸員にとって、魅力的なフィールドであり、日常的に足を運ぶ機会も多いでしょう。
そんな学芸員だからこそ出会う動物や瞬間も多いはず。
2/1からスタートしている道東地区博物館巡回展「カメラは見た!動物たちの素顔」は、道東4館(美幌博物館・釧路市立博物館・知床博物館(斜里町)・根室市歴史と自然の資料館)の博物館学芸員が撮影した、野生動物にとっておきの写真を紹介するパネル展です。それぞれのフィールドで活動する学芸員ならではの視点で、野生動物たちの素顔を紹介します。
※美幌博物館で行われた特別展「カメラは見た!動物たちの素顔」を巡回展用に再編したパネル展になります。これまでに上記4館で巡回展示したものです。
大きなサイズの写真パネルがズラっと並びました。
出会うこと自体が珍しい動物、見かける機会は多くても思いがけない表情やシチュエーション、各学芸員のフィールドと野生動物への愛が溢れた写真が集まっています。
当館での開催にあたって、当館学芸員が撮影した水中画像を追加しています。
ご来館の際には、ぜひご覧ください。
4月中旬までの予定です。 ※4/20(日)までとさせていただきます。
製作・協力いただいた各館学芸員の皆様に感謝申し上げます。
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◎2/8(土)は「キラリ標津2025冬まつり」
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☆隣接「サーモンプラザ(レストラン・お土産販売)」12~3月は土・日・祝日のみ営業
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