2012年6月29日金曜日

上陸大作戦!!

もちろんノルマンディーでも日米合同演習の話でもありません。

先日お伝えしたエゾサンショウウオたちですが、続々と無事上陸を果たしておりますw
上陸したサンショウウオたちは、直接水滴がかかるような環境は嫌がります。先日セットした水槽では、皆コケの下に潜り込んでしまいました。野外では割と水辺を離れ、落ち葉がしっかりと積もった林内などで暮らしているようです。

というわけで、新たなstepに合わせた水槽をスタンバイ。

底に砂利を薄く敷き、毛足?の短いコケを選んで下に潜り込まれないようにしっかりと敷き詰めました。アクセントにカエデの幼樹と石をレイアウト。右奥の板状の石の下がシュエルターになっています。



エゾアカガエルのこの子はカエデの根元がお気に入りのポジション。
現在小指の爪ほどのサイズです。なかなかうまく餌付かせるのが難しいので、うまくいくといいのですが…。

2012年6月28日木曜日

知床連山、国後島を一望!!

ここ数日、久しぶりの快晴がつづいています。
本日、展望室からは東に北方領土の国後島、北(知床半島)方向には
知床連山が一望できました!!
国後島を望む


減量成功!?


われらがアイドル(アヒルのヒナ)の体力向上と肥満解消をめざして始めた減量大作戦
今日で4日目になります。あれから、アイドルたちは・・・・

減量の効果あり!か・・・。アヒルたちは日に日に動きが機敏になり、大島〇子ばりの軽やかなステップでよちよちお散歩しています。

ちょっと体調が心配だっただけに元気でわんぱくな姿を見て、職員一同、胸をなでおろしています。

科学館玄関前をウロウロ

根釧台地を見下ろす

広大な根釧台地。
ひたすらなだらかな大地の広がりですが、標津町はその北端に位置します。サーモン科学館の展望塔から、晴れた日には根釧台地の北側の山並みを日々眺めているわけですが…、


その山塊の中でひときわ目立つ「武佐岳」に登ってきましたw

エゾハルゼミの声が降る中、のんびり登って約3時間。ノゴマやコマドリなどの鳥たちの声に励まされながら、無事登頂w
山頂からは、根釧台地の広がりを一望。


今日は若干かすんでいましたが、この画像の角度(南方向)では、野付半島・標津の街並みも見えました。双眼鏡で探したら、もちろんサーモン科学館も確認できましたよw

西方向は西別岳・摩周岳を含む丘陵地帯、北東方向は知床・羅臼方面の雪残る山並みと湾曲した海岸線を見渡せ、「根釧台地の展望台」と呼ばれる山頂からの景色を堪能してきました。


2012年6月26日火曜日

北海シマエビ


現在、科学館内の中水槽前にある置き水槽では標津や野付半島周辺の海の幸・・・ホッカイエビ(ホッカイシマエビ)を展示しています。
*道内では「ホッカイシマエビ」という呼び名が一般的ですが、標準和名では「ホッカイエビ」とされています。ここでは、皆様に馴染みの深い「ホッカイシマエビ」で話を進めます。
ホッカイシマエビは主に海岸沿いの藻場に生息し、彼らの体にある縞模様は藻場に隠れる際に保護色になります。また、若い時はオスで、成長すると、メスに性転換するという驚きの生態を持っているのです。

科学館ではこんなエビちゃんに会えますよ!!



ま~そんな話題はさておきシマエビはとってもおいしいので、まずは食べてみましょう!!今週末の6月30日と7月1日の2日間、標津町のお隣、別海町の尾岱沼(おだいとう)で第52回尾岱沼えびまつりが開催されます。

山本譲二さんや武山あきよさんが来て、歌謡ショーやHBC公開録音などもあるそうです!!

尾岱沼から標津サーモン科学館までは結構近いので(お車で約20分ほどの距離)、




お祭りの時はぜひサーモン科学館にもお立ち寄りください!!

海岸沿いの国道を標津方面(北へ)来ていただければ、サーモン科学館までの案内看板が出てきます。
それでは皆様のお越しをお待ちしてま~す。


(K.N)

2012年6月25日月曜日

トップアイドルのメタボ脱出大作戦!!


久しぶりの快晴となった本日。しばらく、外に出ていなかったアヒル軍団を
連れて、サーモンパーク内をお散歩をしました。
当館のトップアイドルたちですが・・あまりの運動不足と過食?のため、最近、すこしメタボ気味に。
これはまずいということで、アイドルたちの減量と体力向上をめざし・・・。
いきおいこんで、散歩に繰り出したものの・・・アヒルたちは一向に歩く気がなく・・・。
しまいには、やれやれとばかりに芝生の上に寝転んでゴロゴロする始末。

メタボなアヒル軍団の減量大作戦!

5分後の姿・・・

う~ん。いちお~散歩もしたし(15mだけ)、また明日からダイエットがんばろ~かな?!

(K.N)


2012年6月24日日曜日

変顔のアイドル?たち

サーモン科学館では、サケの仲間だけでなく、標津周辺の海に暮らす魚たちも多く展示しています。その中には、一般的な「魚」の形状からすると一風変わった容姿をしているものも多くいます。



サーモンパーク、夏の花最新情報

本日は・・・現在、サーモンパーク内でみることができる夏の花をご紹介します。
エゾノクサイチゴ(公園内と科学館内川の広場で開花中)

公園内の「子供冒険の丘」付近ではエゾノクサイチゴの白くて小さな花が咲いています。
今年はいちごの実がたくさんなりそうです♪

2012年6月21日木曜日

サクラマスとしいたけのハンバーグステーキ


標津産サクラマスと中標津産ジャンボしいたけのハンバーグステーキ


前回につづき、旬のサクラマス料理第2弾です。
今回は標津特産サクラマスと中標津特産のジャンボしいたけの夢のコラボ料理です。


<材料>
今回使用した中標津産ジャンボしいたけと標津産サクラマス
標津産サクラマス・・・・・・・・・・・250g
中標津産ジャンボしいたけ・・・・8個ほど
もめん豆腐・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2丁
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1/2個
大葉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5~6枚
しょうが(すりおろし)・・・・・・小さじ1~2杯
塩・コショウ・・・・・・・・・・・・・・適量
片栗粉・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2杯
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々

☆合わせ調味料

砂糖:しょうゆ:みりん=1:1:1


2012年6月19日火曜日

突撃!! 我が家の晩御飯!!

ヨ〇スケさんが、来た訳ではないんですが・・・。

本日サーモン科学館に隣設するサーモンハウス内「しべついちば(海鮮販売)」を覗きに行った学芸員からのお裾分けをいただきました。

アサリw

千葉県出身の私にとって、6月は潮干狩りの季節。小学校の遠足で毎年行きましたし、さほどアウトドア派ではない父親が唯一好きなレジャーが潮干狩りで・・・、まぁ日本全国でお馴染みの食材ですね。

道東では、野付半島・春国岱・厚岸などのアサリが有名です。こちらの地方では当然のことなのですが・・・


でかいんです!!

今日はシンプルに酒蒸しでいただきましょうw


2012年6月18日月曜日

相棒(科学館特命係)

本日は科学館きってのナイスコンビ・・・人呼んで科学館の特命係、アイガモの杉下〇京クンとその相棒のコブハクチョウ、神部クンをご紹介します。

このコンビのパトロールコース(行動圏)はサーモンパーク内の大池を中心に小川など広い範囲を食べ物を求めてあっちへ行ったりこっちへ行ったり・・・水草を食べたり、池の小魚を食べたり・・・。

約一か月ほど前、科学館裏の魚道水槽の中で2羽が落ちて抜け出せなくなっていることがありました。いつも一緒の2羽がお散歩中に、どちらかが先に落ちて、助けようとしたもう1羽が落ち・・・ミイラ取りがミイラとなり?・・・結局、数日後職員の手で2羽とも無事救出。
このとおり、いつも苦楽をともにし、公園内パトロールに励む2羽。しかし、お食事時間となると、話は別。突然仲が悪くなり、エサをめぐってクチバシでつつき合い・・・仁義なき戦いへと発展することもしばしば。仲がいいのか悪いのか??

                     ↑毛色も体格も違うデコボココンビ

ときどきお腹が空くと、エサをもらいに2人仲良くサーモン科学館まで出張。
でもさすがに、科学館の中までは入らずに謙虚に?玄関前で待機していたりします。

職員玄関前ではりこみ(エサ待ち)中の特命係



皆さん、日々任務にはげむ特命係に会いに来ませんか?
現在、科学館受付前で水鳥のエサを発売していまして、エサやりをご体験いただけます。
特命係が首をなが~くして皆様をお待ちしております!!

(K.N)

上陸前夜

受付カウンターで展示中のエゾサンショウウオの幼生たち。
本日朝チェックしてみたところ・・・


一匹の外鰓(がいさい)が小さくなっていました!!

これは水中から陸上へと生活の場を移そうとしているサイン。放っておくと溺死してしまう危険もあります。



ということで


コケを使ったアクアテラリウム水槽をスタンバイ。
壁面に水滴がついているのは、小型水中ポンプとホースを使った小細工の結果です(ちょっと想定とは違う結果となりましたが)。

さっそく件(くだん)のエゾサンショウウオを投入したところ・・・


上陸する気、満々のようでしたw



おまけ ↓↓↓


2012年6月17日日曜日

エゾトミヨの産卵~子育て、その後・・・

6月4日に産卵を確認したエゾトミヨですが・・・
あれから、2週間近くが経ち・・・
その後、どうなったか気になっている方へ。

産卵が確認されてから、1週間ほどオスが口で巣の入口補修したり、
胸ヒレをパタパタさせて、巣の中に水流を送り込んでいるところが観察されました。
私としては、懸命に巣を守るオスの姿に時おり心を動かされ(涙)、
それでも心を鬼にして巣を守るオスをしり目に
ほぼ毎日のように水槽の中をのぞき込み、
時には水槽の中に手を突っ込んで巣を取り出し、
巣の中の卵の状態を確認したり(やりたい放題)・・・。


↑ 巣を取り上げようとする私の中指にタックルをして、必死に抵抗するエゾトミヨのオス


↑巣を取り出して、中の卵の状態をチェック


その後、1週間ほど経過し・・・巣をのぞいてみると、なんと巣が壊されていました!!
水槽には卵の両親(エゾトミヨのオスとメスが1尾ずつ)しか入っておらず、犯人はどちらか
のはずですが・・・。なぜ、せっかく育てた卵が入った巣を壊してしまったのか??
疑問だけが残りましたが、オスを観察していると・・・

せっせと壊れた巣の巣材をつなぎ合わせて、まだあきらめずに補修をしているではありませんか!! 何度失敗してもガンバッテ立ち上がろうとする姿に思わず涙・・・




そのさらに2日後(本日)、巣がまたしてもきれいにできあがっているので、もしや?と思ってのぞいてみると、ありました!新しい卵が!!
どうやら巣が新たに作り直されてから、メスが再び産卵したようです。

さらによ~くみてみると、巣材のすきまから卵がこぼれおちそうになっており、エゾトミヨのオス
がそれを口にくわえて、器用にも巣の奥に押し込んでいるのです。

びっくりして、トゲウオの産卵行動に詳しい友人に電話して聞いてみると、トゲウオの仲間のオス
は自分の卵をくわえて移動させるだけでなく、卵をくわえてメスに見せびらかしたりすることもあるとのこと。そうすることで、メスにモテたりすることもあるらしいのです。

いやはや、体長5cm足らずの小さな魚の世界にも、なんとも複雑な恋の駆け引きやらいろいろありますね。

・・・ともかくエゾトミヨたちは度重なる失敗にもめげずにまだまだガンバッテ子育てしているようなので、もう少し(そっと)見守ってみることにします。



(K.N)

見つけられるかな~!?  ~マニア向け情報~

再度のお知らせとなりますが、本日この後19:00から、日本テレビ系列で放映予定の「ザ! 鉄腕! DASH!!  海の恵み2時間スペシャル!!」にて、標津町でのロケの模様が放送されます!! サーモン科学館でも少々撮影していったのですが、無事放送となるか・・・。
是非、ご覧ください。


さて、ここから本日の話題。

先日野外調査に出ていた学芸員が、こんな魚を連れてきてくれましたw

↓↓↓



2012年6月16日土曜日

「川の広場」に夏の花がお目見え!!

新緑の季節を迎え、春の花が見頃を過ぎ、町内では早くも夏の花が咲き始めています。
「川の広場」の植物も春の花から夏の花を中心としたものにプチ・リニューアルしました!!

今回新たにお目見えした植物はゼンテイカ(エゾカンゾウ)(開花中)、エゾスカシユリ(開花中)、オオウバユリ(未開花)、ヒオウギアヤメ(未開花)、エゾノクサイチゴ(開花中)です。























エゾスカシユリ




ゼンテイカ(エゾカンゾウ)











エゾノクサイチゴ
かわいい小さな白い花をつけています。
イチゴの実がなるのが楽しみ♪です。






(K.N)

2012年6月15日金曜日

6/17 鉄腕ザ!鉄腕!DASH!!海の恵み2時間スペシャル!!

6/17(日)19時~日本テレビ系列で放映予定の「鉄腕!DASH!!海の恵み2時間スペシャル!!」にサーモン科学館が登場するかもしれません(まだ本決まりではありませんが)。
皆さんどうぞお見逃しなく!!




(K.N)



2012年6月14日木曜日

緑の水景

川の広場の一角に設置しているバイカモ水槽。

あらかじめ申し添えておくと、鴨は入っていません。

バイカモ(梅花藻:花が梅の花に似ているから)という水草をメインにした水槽です。春先に植え替えをした後、時折メンテナンスをしていたのですが、かなりジャングル状態になってきたので、手直しをしました。

ついでというわけではないのですが、この水槽の外部濾過機を水槽内に付け替え。これから気温の高くなる季節、クーラーを取り付けているこの水槽の外部濾過器は結露が酷いうえ、熱が逃げてしまう面もこれで改善w


作業としては・・・


2012年6月13日水曜日

こちらのアイドルにも・・・ 注目!!

サーモン科学館にご入館いただくと、玄関右側で待っているのが現在当館のトップアイドル「AHR4(アヒル軍団)」。「かわいい~」という嬌声に囲まれる毎日です。

そして、受付カウンターの上でも、アイドルたちがお待ちしておりますw

「幼生時代」
(エゾサンショウウオ軍団)

多少好き嫌いはあるでしょうが、前肢後肢が生えそろい、外鰓(がいさい)を伸ばしたウーパールーパー状態で愛嬌を振りまいております(ウーパールーパーもメキシコサラマンダーというサンショウウオの仲間)。現在15匹ほどを展示していますw

日々この2トップアイドルを見ながら業務を担当する受付スタッフが、この子たちのブロマイドも作ってくれましたよw

こちら ↓↓↓


2012年6月12日火曜日

シングルマザー…??

今日の北海道新聞朝刊の根室・釧路欄で、遠音別岳の「見返りギツネ」が紹介されていましたね。記事の写真はサーモン科学館のものではないですが、科学館のタワーからも晴れた日には確認できますよw


先日、野外調査に出かけた学芸員が「カンキョウカジカ」をゲットしてきました。

海のカジカ類と同じく、口に入るサイズの魚を食べてしまうので、被害のない「川の広場」カワシンジュガイ水槽に同居してもらうことにしました。

「腹ボテ(抱卵中)のメスなんだよね~」という学芸員の言葉が気になっていたのですが…



生き抜くために…

この時期としては、記録的な低温に見舞われた今日の道内。標津は青空に恵まれたため、体感気温はさほど低くありませんでしたが、吹く風は冷たい1日でした。

さて、


シロザケの稚魚放流体験では、放流前にしばし稚魚の姿を観察してもらっています。


まずは横から

(カップの湾曲で歪んでしまっていますが…)

体の側面には、パーマークと呼ばれる小判型の模様が並んでいます。そして、背面は茶色、腹面は白い色になっているのがわかると思います。

答えからいってしまえば、この体色が保護色になっているわけなのですが…

2012年6月9日土曜日

サクラマスを食べる!!

桜前線も通過し、新緑の季節を迎えている標津町。
最近、町内のあちこちの川には海からサクラマスが遡上してきています。

現在館内で開催中の特別展ではサクラマスに超小型ビデオカメラを取り付けて、撮影
した迫力満点のハイビジョン映像を公開しています!
世界初のサクラマスが撮影した映像をどうぞお見逃しなく!!
↓特別展で公開中の映像「カメラマスはサクラマス!!」
















ところで・・・サクラマスはその見た目の美しさもさることながら、その身のおいしさ
もなかなかのものです。 ・・・というわけで、今日はそんなサクラマスのおいしい
食べ方(料理方法)、サクラマスのクリーム煮をご紹介します。
(※ちなみに河川でサクラマスを捕獲することは密漁となりますのでご注意を)


☆★サクラマスのクリーム煮★☆ 

<材料>
・標津産サクラマスの切り身・・・・・・・・・・5切れ
・アスパラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
・しめじ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1房
・バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
・塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
・コショウ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
・小麦粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
・生クリーム・・・・・・・・・・・・・・・・・100cc
・水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約50cc(様子をみて)
・白ワイン(酒)・・・・・・・・・・・・・・・少々
・固形スープの素・・・・・・・・・・・・・1/2個(あらかじめつぶして粉末にしておく) 
・プチトマト・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個(付け合せ)
・ハーブのディル・・・・・・・・・・・・・適量(お好みで)



<作り方>

①まず標津産サクラマスを食べやすい大きさに切り身にします。
このとき、皮と骨は食べやすいように取り除きます。
分量は食べたい分だけ用意します。









②つけあわせに、今回はしめじとアスパラを使います。
(その他、ブロッコリーやエリンギなどお好みの野菜でけっこうです。)
分量は適量。









③次に、サクラマスの切り身に塩コショウをし、小麦粉をまぶします。








④フライパンにバターを入れます。



 ⑤切り身をのせ、そのすき間につけあわせの野菜を入れます。
両面こんがり焼き、生クリーム、お水、固形スープの素、白ワインを加え、
ふたをして火が通るまで煮からめます。











⑥トマトを添えて、お皿に盛りつけ完成です。
また、ハーブのディルを添えてもよりいっそうおいしく頂けます。
白ワインともよく合います。

皆さんもぜひお試しください!!






(K.N)


2012年6月8日金曜日

せせらぎ

「曇り」という天気予報がはずれ、時折海霧が入って来つつも、おおむね青空に恵まれた今日一日。

展望タワーから見下ろす景色も、ようやく緑に覆われてきました。
しばらくぶりに姿を見せた山々の残雪はだいぶ少なくなってきましたが、遠音別岳の「見返りギツネ」は多少ゆがみながらも、まだキツネとして確認できます。


さて、


2012年6月7日木曜日

サケ稚魚とわたくし

学校団体のご来館が多い今月。今日はダブルヘッダーでした。

学校団体の対応の際、シロザケ稚魚の放流を体験していただくことが多いのですが、その準備作業があるわけでして…


飼育用の大タンクから、作業用の大バケツに移して…
(これでおよそ250名分:約750匹+α)


2012年6月6日水曜日

アイドル選抜総選挙(*⌒∇⌒*)♪

日本中がAKB48選抜総選挙の話題で持ちきりの本日。
当館のトップアイドル、アヒルのヒナたちは・・・
天気が良かったので、サーモンパークにて記念すべき公園デビューを
飾りましたO(≧▽≦)O
青空の下、キュートなおしりをフリフリしながら、よちよち歩き。
ひなたぼっこ。

                               ↓みんなで仲良くお散歩♪ やっぱり、みんないっしょがいいね!!

                                 当館のAKB48・・・トップアイドルたちの雄姿をご覧あれ!!
                           ↓受付スタッフお手製のブロマイドです。とっても素敵でしょヾ(@⌒▽⌒@)

↑選抜総選挙1位の太ちゃん(左)と2位のトンちゃん(右)
仲良しどうしでお散歩。

お散歩のあとは、お昼寝タイム。ZZZ~( ´ρ`)。o ○

                                 ※ 当館ではトップアイドルたちとの握手会はしておりませんが、
今月中は玄関前でお目にかかれると思います。
ぜひ会いに来てあげてください((o(^∇^)o))

(K.N)



2012年6月5日火曜日

隣町からかわいいお客様w

本日は、隣の中標津町からカトリック幼稚園の皆様がご来館。
親子での楽しい遠足ですw



まずはシロザケ稚魚の放流体験ということで、


稚魚の入ったカップを配りながら、
「飲んじゃダメだよ~」
と連呼する学芸員ヽ(^o^)丿
(このくらいの年齢が一番危険なんだとか…)

2012年6月4日月曜日

エゾトミヨの産卵確認!!


                              5月30日、エゾトミヨの巣作りがはじまったというNEWSをお伝えしましたが、
エゾトミヨのオスが昨日から、しきりに巣の中に顔を入れたり・・・
胸ヒレをパタパタさせている様子・・・。

↓巣の中に顔を入れるエゾトミヨのオス

もしや?と思って、(懸命に巣を守っているオスには悪いけれど)、
水槽の中に手を入れて巣を取り出してみてみると・・・・。
ありました!!!きれいな直径1mmほどの卵が!!!
すでに、巣の中にメスを誘いいれ、産卵に成功していたのです!
オスは生みこまれた卵に酸素が行き届くように胸ビレをパタパタさせて、
水流を巣の中に送り込んでいたのです。

とりあえず、半分の卵塊を取り出して冷蔵庫の中で隔離して育てることとし、
残りの半分をエゾトミヨのオスに子育てを託すことにしました。
うまくいくとあと一週間ほどで卵がふ化すると思います。
続報をこうご期待!!  

↓直径1mmほどの透明な卵

(K.N.)

おっと… 危なかった )^o^(

先日の金環日食ほど話題になっていませんが、今夜は全国的に部分月食が見られます。先ほど、外に出て空を見上げてみたのですが…

雲が広がり、見えませんでした↴


先日お伝えした館内川の広場「生命の泉」ですが、動画をアップしましたので、こちらもご覧くださいw

やっぱり、静止画だとうまく伝わりませんので…


さて。

北海道に生息する両生類は4種類。すでにたびたび紹介しているエゾアカガエルとエゾサンショウウオ。釧路湿原に生息し天然記念物に指定されているキタサンショウウオ。そして、

ニホンアマガエル

全国的に生息し、「カエル」といえばこのカエルを真っ先に思い浮かべる方も多いはず。北海道内では、エゾアカガエルよりも見かける機会は少ないですけれど。

このアマガエル君が泳いでいたのは…

↓↓↓


2012年6月3日日曜日

今夜:NHKでクニマス

絶滅したといわれていたクニマスが西湖で確認された…。
昨年、魚ファンだけでなく世間を驚かせたニュースとなりましたね。

本日(6月3日)19:30から、NHK総合テレビの「ダーウィンが来た!」で、そのクニマスが特集されます!!

泳ぐクニマスの姿の撮影に成功し、その模様も放送されるようです。

標津サーモン科学館でも、この件については若干協力させていただきました。

是非、お見逃しなく。

取り急ぎ…

2012年6月2日土曜日

幸運…、願う!!

広大な根釧台地から湧き出る
未知なるパワー…

大地を潤し、
大地を育み、
海へもそのエネルギーをもたらす…


「川の広場」の一角で、
あなたもその恵みを感じることができる…。


コケに囲まれたパワースポットが新たに登場!!

「生命の泉」

すべての生命の源である「水」

地下から湧き出る水の流れが、静かに砂を巻き上げています。


あなたもここで、
水の力を感じ、
水の力を信じ、

幸運を願ってみませんか…