2018年2月26日月曜日

三陸河川でみた真冬のシロザケ稚魚

2月1日の冬季開館と同時に始まった「魚道水槽」でのシロザケ稚魚展示。



すでに当館のフェイスブックやブログで何度も取り上げられていますが,およそ10,000尾の群泳は何度見てもきらびやかですね!



これらの稚魚は,昨秋当館で人工授精させて育ててきたもの。標津付近の自然河川と比べ高い水温環境下で飼育していたので,浮上(泳ぎだして餌を食べ始めるステージ)を迎えるのも早くなり,こうして皆さまにお披露目できているわけです。換言すれば,真冬に道東河川でシロザケ稚魚の姿を見ることは難しいかと思います。

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2018年2月24日土曜日

サケの敵

現在、標津サーモン科学館の「魚道水槽」では、


シロザケの稚魚

シロザケの稚魚、約10,000尾を展示しています。

その隣、仕切りを隔てた展示面では、

 
アメマス軍団

シロザケ以外の標津川に暮らすサケ科魚類を3種展示しています。
ちょっと寂しかったので、本日2/24、


 ヤマメ(サクラマス)

ヤマメを補充しました♪

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2018年2月19日月曜日

来たよっ♪

今朝2/19、
ちょっとした期待値をもって、出勤早々地上30mの「展望室」へ。

水平線に目を凝らすと・・・、

おお!



流氷だぁ~♪

一昨日午後から昨日午前中にかけて、強風を伴う吹雪に見舞われました。
根室海峡に入って来ていた流氷も大きく動くことが予想され、
昨日2/18時点で、羅臼や野付半島から流氷の話題が聞こえていましたので、ある意味想定内。
とはいえ、当館からの(私の)確認は今季初ですから、オメデタイ「初モノ」ということで!

朝の時点では、羅臼方面の水平線上にポツポツと白い流氷が見える程度でしたが、少しずつ寄って来ているようで、昼になると、



一筋の白い帯状に確認できるようになりました。

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2018年2月16日金曜日

キレイになりました♪(その2) + キレイに撮ってね♪

標津サーモン科学館隣接「サーモンハウス」横の公衆トイレ、
12月から改修工事を行っていましたが、作業が終了し、ご利用頂けるようになりました。
*工事中はご不便をおかけいたしました <m(__)m>



洋式化・ウォシュレット化され、内装も一新!
キレイに使いやすくなりましたよ!

壁の一部は、



粉末にした標津のホタテの貝殻を練り込んだ塗り壁になっています。

多目的トイレには、



オストメイト設備やオムツ交換台もつきました。
また、男女それぞれに子供用の手洗いもつき、皆様に快適にお使いいただけると思います。

公衆トイレは、サーモン科学館休館日も含め、日中は常時ご利用頂けます。
*夜間は閉鎖となります


さて、

館内「魚道水槽」で展示している約10,000尾のシロザケの稚魚たち。

水槽一面に群れ泳ぐ小さな魚体を「ぼーっ」と眺めているのは、なかなか幸せな時間ですよ♪



立春を過ぎても、相変わらず寒さ厳しい標津ですが、少しずつ昼の時間が長くなり、太陽の角度も変わってきました♪

この時季の「魚道水槽」は、昼過ぎの午後のひととき、太陽光が差し込むようになります。
その中を泳ぐシロザケの稚魚たちは、なかなかフォトジェニック♪ 


シロザケの稚魚

全体を眺めるもよし、
1尾1尾を追うもよし、
楽しみ方はいろいろあると思うのですが、

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2018年2月12日月曜日

残念!

先日ご紹介した、メガネカスベ(のものと思われる)卵。



昨日2/12時点で、
「こりゃ、ダメだな」
という腐臭がしていたので、開封してみました。

見かけはコンブのような卵、
感触は木質に近いような印象ですが、外殻自体の厚みはさほどなく、中央の膨らんだ部分は、押すとペコペコします。

硬い外殻をハサミでジョキジョキ・・・。

*以降、死体の画像が出てきます。

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2018年2月9日金曜日

明日2/10は、川北へ!!

明日2/10から3連休ですね♪

各地で冬のイベントが催される時期ですが、
明日2/10(土)は、標津町内川北地区でも冬のイベント開催 \(^o^)/



キラリ標津2018冬を楽しもう 〜ようこそ川北へ〜
10:00〜20:30

標津の冬イベントは、町内標津市街と川北地区とで交互に開催されます。
今年は川北の番で、地域の皆さんが作るアットホームなイベントです♪

最後の花火まで、是非お楽しみください♪


話は変わって、

さて、これは何でしょう?



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2018年2月3日土曜日

キレイになりました♪

12~1月の休館期間中には、開館中にはできない改修工事を いくつか行いました。
今回は、来館される皆様には関係ない順に紹介していきましょうw

1.冷凍庫冷却設備更新工事



別棟である「飼育学習棟」の大型冷凍庫の冷却設備を更新。
これは皆様にはほとんど関係ない工事ですが、魚たちのエサやサンプルを冷凍保管している冷凍庫ですので、壊れてしまうと非常に困ったことになります。


2.映像室機器更新工事



「映像室」設備の不調がちだった映像機器を更新。
不安要素が解消されたことに加え、スピーカーの性能が上がったので、音質が良くなりました。
聞き慣れたBGMですが、
「あれ? こんなに色々な楽器が使われていたの!?」
と、驚かされました。

*残念ながら、上映する映像自体は変わりません。

次からは、皆様の目に触れる案件です♪

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2018年2月2日金曜日

メーダーカーの学校は♪

12~1月の冬季休館中に、小さな「熱帯魚コーナー」をプチ・リニューアル♪



これまでのレイアウトがなんだか味気なかったので、一工夫加えてみました!

メダカ(ヒメダカ)の水槽は、皆さんご存知の童謡『めだかの学校』から、そのまま「メダカの学校」に。


 教室をイメージしてみました♪

1尾、種類が違う魚が入っているのは、教師役の



レッドワグ・プラティです。

メダカよりも目立ってます・・・。
(上の写真では机に隠れてますが (*´з`))

メダカ水槽の学校レイアウトは他でも多々やっているもよう…。
そりゃみんな思いつくか。

生徒たちは着席していないわ、教師は隠れているわ、早くも学級崩壊気味の教室です・・・。


続いては「宝の洞窟」!

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2018年2月1日木曜日

冬季開館スタート!

本日2/1より、標津サーモン科学館冬季開館スタート!

初日よりご来館頂いた皆様、ありがとうございます!

今日から2/4までの節分企画!



「イトウ水槽に鬼登場!」

大きな鬼にエサを投げて鬼退治!
(律儀に「鬼は~外!」といってくれる方が多いです♪)

こちらの「大鬼」だけでなく、


 「中鬼」もいます♪

もう1体「子鬼」もいますので、探してみて下さいね♪

もちろん、



そのエサを食べるイトウの迫力と併せてお楽しみください。

その他にも、

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