本日9/1より、
「魚道水槽」通水開始しました。
9~10月の2か月間は、標津川とつながる水路となり、サケたちが遡上する様子を展示します。
昨日のうちに、展示していたニジマスの移動、水槽内の清掃を行い、今朝から通水のための作業を開始、昼までにサケたちが遡上できる状況となりました。
とはいっても、展示面までサケが遡上してくるかどうかは「サケ次第」。
水路に水が流れるのは10か月ぶり。その間に水路に溜まっていた汚れも流れているので、水はまだ濁っています。
現時点の展示面では、サケの姿はなく、
小さなトミヨ属淡水型たちが強い流れに翻弄されています。彼らは標津川から遡上してきたのではなく、水路内で暮らしていたのでしょう。
この魚道水路の入り口となる標津川「観覧橋」には、
かなりの数のシロザケが遡上してきています。
水の濁りが取れるころには、「魚道水槽」展示面まで遡上してきてくれることでしょう。
9/2追記:
9/2朝時点で、展示面には5尾ほどのシロザケが姿を見せてくれています♪
標津川「観覧橋」・館内「魚道水槽」で目に付くサケの数は日によって増減があります。日々の遡上状況については、このブログのほか標津サーモン科学館のFacebook・Twitterでお知らせしていきます。
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*5~10月は無休で開館します。
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