2020年2月16日日曜日

稚魚たちの季節

現在、標津サーモン科学館の「魚道水槽」では、「シロザケの稚魚約10,000尾」を展示しています。


 シロザケ稚魚

大きさで言うと3cmを超えたくらいでしょうか。
1尾ずつのサイズは「小さい」ですが、展示面全体で見ると、それなりにボリューム感はあると思います。



全景をぼ~っと眺めるもよし、
1尾1尾の動きを追うもよし、

なんですが!

その面白みは画像だと、なかなか伝わらないですね・・・。

ということで、コレは実際に見ていただかないと!



この水槽は、晴れた日の昼過ぎに太陽光が差し込みますので、
そのタイミングがオススメです。

その他にも・・・、

↓↓↓

館内「稚魚コーナー」は、サケ科の稚魚を集めたコーナーになっています。
サケの仲間の多くは秋に産卵期となるので、昨秋に人工授精したものを順次展示面にデビューさせています。


 カラフトマス

この段階だと、各種の特徴も顕著ではないので、見た目は「どれも一緒」な感は否めませんが、

よくよく見ればわずかな差に気付ける・・・・・・はず。

レイクトラウト

(T.N.)

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