2020年6月20日土曜日

【日本遺産認定!!】『鮭の聖地』の物語 ~根室海峡一万年の道程~

文化庁が認定する「日本遺産」に、標津町を含む根室管内1市3町のサケ文化を伝える「『鮭の聖地』の物語」が新たに認定されました。

→ 日本遺産とは(文化庁サイト)


≪「鮭の聖地」の物語 ~根室海峡 一万年の道程~≫
北海道最東の海、根室海峡。この地では、遥か一万年の昔から、絶えず人々の暮らしが続いてきました。その支えとなったのは、大地と海を往来し、あらゆる生命の糧となった鮭です。
毎年秋に繰り返される鮭の遡上という自然の摂理の下、当地では人と自然、文化と文化の共生と衝突が起こり、数々の物語と共に、海路、陸路、鉄路、道路という、根室海峡に続く「道」が生まれます。
一万年に及ぶ時の流れの中で、鮭に笑い、鮭に泣いた根室海峡沿岸。
ここはいまも、人と自然、あらゆるものが鮭とつながる「鮭の聖地」です。
(認定概要から)

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「鮭の聖地」の物語パンフレット(pdfファイル)

申請したストーリー全文(pdfファイル)

標津町特設サイト内から)


↑ 釧路新聞根室版1面掲載(6/20)


↑ 北海道新聞朝刊釧根面(6/20)

→ NHKニュースサイト

webサイト北海道マガジン「カイ」でも、昨年かなり掘り下げた内容で取材いただいています。
→ 特集 『鮭の聖地』の物語

これを機に、多くの方にサケと、鮭とともに歩みんできたこの地の歴史や文化に触れて頂くとともに、
この地に暮らす私たちも、身の回りの歴史や文化財、日々の暮らしを見つめ直し、次世代へと紡いでいくストーリーとして育んでいきたいと思います。

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