昨日10/12、隣町羅臼町の漁師さんからご連絡いただき、
オンデンザメを搬入したので、記録します。
活かしてキープしていただいていたので、
バックヤードに搬入しました。
吻端を底面につけて体をゆらゆらと動かしていました。
やや外傷もあり、残念ながら翌10/13に死亡、生体展示には至りませんでした。
オンデンザメ
2023年10月12日:羅臼漁港水揚げ・刺し網(水深100mくらい)
全長107cm・重量8060g
漁師さんの話では、オンデンザメはたまにかかるが、死んでいるものがほとんどで、また大型のものが多いとのこと。今回は、小型で生存していたためキープしてくれたということでした。
口と歯
生きているときの目は、きれいなブルーに見えました。
イカ?のカラストンビを吐き出しました。
慌ただしい船上でキープし、ご連絡いただいた漁師さんに感謝申し上げます。
最後に、体内の寄生虫の画像を記録します。(苦手な方はここまでで)
↓↓↓
胃の中にはヒモ状の寄生虫が多数入っていました。
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