標津サーモン科学館は
12~1月の2か月間、
冬期休館とさせて頂いております。
そして、
2/2(木)から冬季開館します‼
残りの時間もわずかとなり、
慌ただしく開館の準備を進めているところ・・・。
休館期間中には
開館中にはできない改修工事を
いくつか行いましたので、
来館される皆様には関係ない順に
紹介していきましょうw
1.高圧受電設備の機器更新
昨秋に開館25周年を迎え、
それは目出度いことですが、
施設設備の老朽化というのも現実・・・。
地下に設置されている電気機器の
更新工事が行われました。
皆様にはほとんど関係ないですし、
私も詳しくはよく分かっていないのですが、
これが壊れれば「おおごと」になってしまうだけに
大事な工事でしたw
2.エレベーター機器更新工事
こちらも経年に伴う機器更新。
エレベーターの巻き上げ機器を始め、
一式を入れ替えましたw
機能的には大きく変わらないのですが、
皆様に関係あるところでは、
「かご」内が綺麗になり、
操作盤や表示パネルも
「今風」になりました \(^o^)/
次こそ、魚ネタです♪
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本日1/24、
町内標津小学校へお届けものw
2年生の皆様に
シロザケの卵を届けてきました。
「サケの町 標津」の標津小学校、
学習段階に合わせて、
様々な「サケ体験学習」があります。
そのスタートが、このサケの飼育。
これから彼らが世話をし、
3年生になった春に放流します。
水温の違う2つの水槽に分けて、
孵化や成長スピードの違いなども
観察できるでしょう。
そして、この卵は、
彼らの先輩である6年生が
昨秋11/15に人工授精したものです。
先輩から後輩へと
サケの生命も引き継がれますw
そして、私はといえば、
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館内「魚道水槽」は、
サケのライフサイクルに合わせ
季節ごとに展示が変わります。
*サケがいない時期には、
他の魚も展示します。
11月の「産卵行動展示」に合わせて
水槽底面には砂利を敷き詰めていましたが、
本日1/16は、それを撤去する
「砂利揚げ」作業日となりました。
10月末の「砂利入れ」作業の逆手順なんですが、
ひたすら土嚢袋に砂利を入れ、
それを引き上げて収容する。
単純な話ではありますが、
「砂利入れ」に比べると
重力に逆らう分、当然しんどい・・・。
レギュラーな作業の中では、
1年で1番の肉体労働dayデス。
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標津町では
「地域おこし協力隊」を募集しています。
○標津町観光協会支援員
○標津サーモン科学館支援員
*各若干名
○任期
平成29年4月1日~平成30年3月31日まで
(活動状況等に応じて、最長3年間まで任期の延長有り)
○応募期限
平成29年2月3日(金)まで
ご興味ある方は、
標津町役場サイト内
「
標津町地域おこし協力隊募集」を
ご確認ください。
担当窓口は
標津町役場商工観光課
Tel.0153-82-2131
となります。
標津サーモン科学館支援員の活動内容に関しては
標津サーモン科学館
Tel.0153-82-1141まで
お問い合わせください。
※拡散可
今年の暦は、
正月が終わったら
すぐに3連休♪
それも終わって
ようやく通常モードに
切り替わってきた所でしょうか!?
そんな時節に恐縮ですが、
私が正月に食べた
美味しいものの話w
「サケ中骨の昆布巻き」
サケの背骨を昆布で巻いて
炊いたものですが、
まさに「骨まで食べられる」ように
仕上がっていましたw
骨まで愛してます!
そして、
これがなくては年を越せないのが・・・、
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好評開催中の
「お正月特別開館」
本日1/3まで!
10:00~15:00
(入館受付14:30まで)
お正月らしいお楽しみと展示で
皆様に楽しんで頂いております。
明日からはまた冬期休館期間となり、
次の開館は2月からとなりますので、
本日の内に是非‼
受付カウンターでは、
チョウザメの赤ちゃんを展示中w
チョウザメ養殖でよく使われる
ベステル(オオチョウザメ♀×コチョウザメ♂)
孵化したのが12/27と
本当に生まれたばかりです!
チョウザメの卵といえばキャビア
そのキャビアから生まれたわけなので、
サイズは小さな赤ちゃんたちw
ですが、
よ~くよ~く見ると、
もうヒゲが生えていますよ♪
おまけ
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2017年、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
標津サーモン科学館は、
「お正月特別開館」
1/3まで!
昨日1/1は、多くの方にご来館頂きました。
今日、明日は、
10:00~15:00となります。
(入館受付14:30まで)
お正月らしい
楽しい企画と展示で
皆様をお待ちしております!
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