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2017年4月9日日曜日

チョウザメの人工受精

ここ数日、標津サーモン科学館とチョウザメの飼育・養殖試験を共同で行っている北海道大学の先生が来訪され、チョウザメの人工授精作業を行いました。

まずは、ダウリアチョウザメ♂の「うっぴ」の採精作業から。



全長2mを超える巨体ですw

麻酔液を使って動きを抑えてから、



チューブを体内に差し込んで精液を吸い出します。



今回は、「いい精子」を出してくれましたよ♪
(左のボトル・右は北大から送られてきたベステル♂の精子)

続いて、♀から採卵!

↓↓↓





ベステル♀(オオチョウザメ♀×コチョウザメ♂)から採卵します!



今回は開腹せず、搾出で。

先生も思わず「いい卵だ!」と口にした良質な卵がとれました♪
 



卵を絞られ、メスのお腹はペチャンコに。

そして、



卵と精子を混ぜ合わせて、授精となります。



「ハッチングジャー」と呼ぶ器具に収納して完了!

今回は、
・ベステル♀×ベステル♂=ベステル
・ベステル♀×ダウリア♂=ベスカル
の2パターンの掛け合わせです。

合わせて、10万粒以上受精しました。

受精がうまくいったかは明日以降の様子次第とはなりますが、
何はともあれ、当館初の「チョウザメの人工授精」となりました \(^o^)/

大きなチョウザメたち相手に
職員総出の作業となりましたが、


ベステル

チョウザメたちもお疲れさま♪

  (T.N.)
 

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