2022年4月28日木曜日

「ITKの釣り日記」

明日4/29()より,標津サーモン科学館2階にて,企画展「ITKの釣り日記」が始まります。

 

僕(=ITK)が3年前に本州から標津へ移住してきて,大自然の美しさや力強さ,そして憧れだった「サケ・マス」との距離の近さに圧倒されました。

そんな僕が標津町やその周辺の道東地区を舞台に,日々の釣りを通して出会ってきた3年間の魚たちとの思い出をギュっと詰め込んだ「釣り写真個展」です。

 

釣りが大好きな人にも釣りをやらない人にも,釣りを通して「魚を手にすることの悦び」や「大自然の中で遊ぶことの素晴らしさ」をお伝えできればいいなと思っています。


 

展示する魚たちは道東ではありふれた魚たちですが,魚体の美しさや魚の精悍な顔つきなど,魚たちの持つ魅力を是非見ていただきたいです。



(ITK)

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2022年4月22日金曜日

話題盛りだくさんのゴールデンウイーク!

北海道にも桜前線が上陸し(標津町はまだですが)、ゴールデンウイークも来週に迫ってきました。

昨秋9月に開館30周年を迎えた標津サーモン科学館、期間中のイベント等のお知らせです!


○第31回サケ稚魚放流式

5/3~5 10~15時(時間内随時受付・体験)

昨秋に当館で人工授精したシロザケの稚魚たちが、放流の時を迎えています。

5/3~5の3日間、10~15時の間にサーモン科学館裏の小川へお越しください。カップに仕分けた稚魚をご用意しています。皆さんの手で、稚魚たちを放流していただきます。

この小さな稚魚たちが標津川を経て大海原へ旅立っていきます。数年後の秋には、この小さな体とは見違える大きなサケになって、帰ってきてくれることを願いましょう。

放流体験は無料で、「放流証明書」を差し上げます


○謎解きゲーム「標津町を謎解き観光! メナシの伝説」

4/29~9/30

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ある日、標津町ポー川史跡自然公園で資料の整理をしていたところ暗号だらけの謎の古文書が発見された。

街中の史跡・施設などを探索し、ヒラメキを駆使して古文書に書かれた謎を解き明かそう!

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サーモン科学館かポー川史跡自然公園で冊子を受け取ってゲームスタート。エリア内を巡りながら、設置された問題を解いていきます。

3つのステージで構成されており、

第1章 サーモン科学館   難易度[★☆☆](1時間程度)

第2章 標津町市街地 難易度[★★☆](2時間程度)

第3章 ポー川史跡自然公園 難易度[★★★](3時間程度)

と、難易度もレベル分けされています。9月末までのロングラン・イベントですので、「完全クリア」を目指してくださいね!

各章をクリアすると、特賞「3万円分の海の幸」などが当たるプレゼント抽選に応募できます!!

北海道新聞朝刊根室面(4/23)


まだまだ、あります!(最後まで読んでね)

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2022年4月7日木曜日

4/9~【日本遺産「鮭の聖地」エキシビジョンルーム】オープン!

冬季休館中より改修工事を行っておりました2階展示室について、

この度、4/9(土)より【日本遺産「鮭の聖地」エキシビジョンルーム】としてリニューアル・オープンします!

「鮭の聖地」の物語 ~ 根室海峡一万年の道程 ~

2020年(令和2年)6月に文化庁の日本遺産に認定された【「鮭の聖地」の物語 ~ 根室海峡一万年の道程 ~】

この日本遺産のストーリーと構成文化財を紹介する展示空間となっています。

館内「川の広場」から続くエントランスには、左壁面にタイトル、右壁面に略式年表

展示室に足を踏み入れると、

二隻一双の屏風と、床面の松浦武四郎の「山川地理取調図」が目に入ります。

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