2019年2月12日火曜日

浮上稚魚あれこれ

元来,北海道の川や湖で繁殖していたサケ属魚類はサケ(シロザケ),サクラマス(ヤマメ),カラフトマス,ヒメマス(ベニザケの陸封型)の4種。今は,外来のサケ属魚類であるニジマスも多くの道内河川に生息しています。

 ニジマス(標津川水系にて釣獲)

一般にニジマスの繁殖期は春ですが,上述の在来サケ属魚類は主に秋に繁殖します。そのような繁殖期の関係もあり,現在,当館水槽では在来サケ属3種の浮上稚魚を見ることができます◎

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「魚道水槽」では,約1万尾の可憐なサケ稚魚を展示しており


 「魚道水槽」のサケ稚魚

そして「稚魚コーナー」では,可愛らしいサクラマス(ヤマメ)稚魚と


 サクラマス(ヤマメ)稚魚

サケ科魚類では例外的ですが,パーマーク(parr mark)と呼ばれる楕円形の斑紋を持たないカラフトマスの稚魚もご覧いただけます。


カラフトマス稚魚

パーマークが稚魚の生き残りなどに役立つかどうかは不明なのですが,浮上後まもなく降海するカラフトマス稚魚にパーマークが無いということは,この斑紋は少なくとも海での生活には必要ないということなのでしょうね。

ご来館の際には,外観の種間差などに着目して,これらの浮上稚魚を眺めるのも一興かもしれませんよ~

 (地域おこし協力隊サーモン科学館支援員:T. T.)

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