ニジマス(標津川水系にて釣獲)
一般にニジマスの繁殖期は春ですが,上述の在来サケ属魚類は主に秋に繁殖します。そのような繁殖期の関係もあり,現在,当館水槽では在来サケ属3種の浮上稚魚を見ることができます◎
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「魚道水槽」では,約1万尾の可憐なサケ稚魚を展示しており
「魚道水槽」のサケ稚魚
そして「稚魚コーナー」では,可愛らしいサクラマス(ヤマメ)稚魚と
サクラマス(ヤマメ)稚魚
サケ科魚類では例外的ですが,パーマーク(parr mark)と呼ばれる楕円形の斑紋を持たないカラフトマスの稚魚もご覧いただけます。
カラフトマス稚魚
パーマークが稚魚の生き残りなどに役立つかどうかは不明なのですが,浮上後まもなく降海するカラフトマス稚魚にパーマークが無いということは,この斑紋は少なくとも海での生活には必要ないということなのでしょうね。
ご来館の際には,外観の種間差などに着目して,これらの浮上稚魚を眺めるのも一興かもしれませんよ~
(地域おこし協力隊サーモン科学館支援員:T. T.)
〇サーモン科学館隣接「サーモンハウス」のテナントを募集しています。
(標津町役場サイト)
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標津サーモン科学館は、2~4月は水曜休館となります。
サーモンハウスは、休業中です。
サーモンハウス横の公衆トイレは、常時ご利用いただくことができます。
*夜間は閉鎖
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サケとヤマメとイワナの稚魚の見分け方を教えて下さい
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