サーモン科学館から
さあ、問題です。
この魚↓は何でしょう?
ま、サーモン科学館ですからね、
「サケ科魚類の仔魚」
ということは想像できるでしょう。
そして、
この画像だけで種名まで判定できた人は、
「神」か「嘘つき」でしょうw
正解は・・・、
・・・。
この画像↑でわかる方は、
「なかなかできる!」方ですね。
正解は・・・、
↓↓↓
「イトウ」でしたw
冒頭の画像、
先日より展示している「イトウの仔魚」です。
サケの仲間は
秋に産卵するイメージが強いと思いますが、
イトウやニジマスなどは春に産卵します。
当館のイトウは、
人工授精によって累代飼育しており、
この春に人工授精した仔魚が冒頭の画像。
館内「川の広場」の一角「イトウコーナー」では、
いくつかの水槽でイトウを展示しており、
2枚目の画像のイトウは、
2才になったところで、15cm弱くらいでしょうか。
「エサやり体験(動画)」を楽しんでいただいているイトウたちも、
サイズ分けされており、
小振りな方↑で、4才40cmくらい
大きめのイトウたち↑は、8才70cm前後
と、ふ化直後から大きく成長したものまで、
各サイズのイトウたちを展示しています。
小さいうちは顔つきを含め
全体的にややシャープな印象ですが、
大きくなってくると、
迫力と「ふてぶてしさ」が出てきますね♪
※飼育環境(水温やエサの具合など)によって
成長スピードは変わります。
そして生体だけでなく、
立派なイトウの剥製や
(113.2cm・12kg・風蓮川・1979年)
イトウの魚拓(複製・原本はポー川史跡自然公園)
(120cm・22.5kg・標津川・1963年)
世界の巨大イトウ紹介パネル
釣り人の憧れ:イトウ・タイメン・ドナウイトウ
その他、写真・動画など、
「幻の魚」と呼ばれるイトウに関する情報を
ギュっギュッと濃縮して展示しています。
熱心にご覧になられている方も
しばしば見かけますw
(釣り人に多い傾向アリ♪)
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7/15(金)までの期間限定!!
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お得な「webクーポン」♪♪♪
是非、ご利用くださいw
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(T.N.)
標津サーモン科学館のFacebookも
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