2020年10月10日土曜日

小学校のサケについての学習

 みなさん、こんにちは!

10月1日から博物館実習でお世話になっているTN大学のM.J.です。

宜しくお願い致します!



10月1日に、隣町である中標津町の小学校のみなさんがお越しくださいました!

今回は、遡上したサケを観察します。

まずは、標津川「観覧橋」からの見学です。


ここでは、海から標津川に遡上してきたサケを橋の上から見ることができます。
この日は、あまり数は多くなかったのですが、サケの姿を見つけると歓声が上がっていました!

続いて、館内「魚道水槽」の前で、サケの一生について説明します。

↓↓↓


サケの生態や成熟個体の雌雄の見分け方を、スライドと水槽にいるサケを例にして、学びました。
小学生の時から、サケについて学べてうらやましな~と感じました。
標津ならではの授業ですね~!

その後、館内を見学します。
人気があるのは、チョウザメ水槽です。


こちらでは、指パクが体験できます!
この実習期間中で、私もお気に入りの場所となりました。
チョウザメは名前に「サメ」とついていますが、サメではありません。
チョウザメには歯がないので、お子様でも「指パク」が体験できます!



小学生のみなさんには、これらの学習を通して魚に興味を持って頂けたら嬉しいです。

最後までご覧頂き、ありがとうございました!!

(T.N大学:カレイを「華麗に」捌けるようになりたいM.J.)


標津サーモン科学館のFacebookTwitterも鋭意更新中!
日々の遡上状況などもお知らせしていきます。

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