【標津サーモン科学館は8/27~9/12の期間、臨時休館中です】
9月に入りました。
館内「魚道水槽」は、9~10月の2か月間「サケの遡上展示」となります。
標津川と繋がる水路となり、名の通り「魚道」となってシロザケ・カラフトマスたちが遡上してきます。
休館中ではありますが、例年同様9/1午前中、水路の通水作業が行われ、10ヶ月ぶりに水が流れ始めました。
標津川水路の(サケにとっての)入り口となるゲートもOPEN(けっこう重い)
水は流れ始めましたが、水路内に溜まっていた泥などもあり、数日間は水が濁っています。
「魚道水槽」展示面
また、河川に遡上したサケもまだ少ないようなので、初日には、展示面にサケの姿は見られませんでした。
うろついていたヤマメ
9/3朝になって、標津川「観覧橋」から目に付くサケの数が、少し増えました。
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時折水面を割るシロザケの魚体
そして、ついに「魚道水槽」展示面にもサケの姿が・・・!
今季の第1号:シロザケ(オス)
(濁りはだいぶ治まりました)
これから川へ遡上するサケも増えてくるでしょう。
開館再開する頃には、多くのサケたちが展示面に姿を見せてくれますように。
(T.N)
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