2021年9月3日金曜日

「サケの季節」へ

【標津サーモン科学館は8/27~9/12の期間、臨時休館中です】


9月に入りました。

館内「魚道水槽」は、9~10月の2か月間「サケの遡上展示」となります。

標津川と繋がる水路となり、名の通り「魚道」となってシロザケ・カラフトマスたちが遡上してきます。


休館中ではありますが、例年同様9/1午前中、水路の通水作業が行われ、10ヶ月ぶりに水が流れ始めました。

標津川水路の(サケにとっての)入り口となるゲートもOPEN(けっこう重い)

水は流れ始めましたが、水路内に溜まっていた泥などもあり、数日間は水が濁っています。

「魚道水槽」展示面

また、河川に遡上したサケもまだ少ないようなので、初日には、展示面にサケの姿は見られませんでした。

うろついていたヤマメ

9/3朝になって、標津川「観覧橋」から目に付くサケの数が、少し増えました。

↓↓↓

時折水面を割るシロザケの魚体

そして、ついに「魚道水槽」展示面にもサケの姿が・・・!

今季の第1号:シロザケ(オス)

(濁りはだいぶ治まりました)

これから川へ遡上するサケも増えてくるでしょう。

開館再開する頃には、多くのサケたちが展示面に姿を見せてくれますように。

(T.N)

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