本日9/1より、
標津サーモン科学館裏手の標津川にかかる「観覧橋」を開放しています。橋の上から、標津川に遡上したサケたちの姿を見下ろすことができる施設です。
が。
昨夜の降雨により標津川は増水しており、現時点では川面にサケの姿は見えません。明日以降、水量が落ち着いて、濁りもとれて、遡上したサケたちの姿をご覧いただけるようになることに期待しています。
「観覧橋」は、11月中旬ごろまで、10~16時を目安に開放しています。
(ゲート開放中はご利用になれます)
*準備ができ次第、早めに開けていることもあります
*悪天候・増水時など、閉鎖することもあります
また、館内「魚道水槽」も「サケの遡上展示」に向け、水路への通水作業を行いました。
9~10月の2か月間、標津川と繋がる水路となります。
10か月ぶりに、水路に水が流れました。
川水が濁っていること、これまで溜まっていた汚れも流れているので、
今日時点では、展示面も濁っています。
こちらも明日以降、濁りが落ち着いて、サケたちが遡って来てくれることに期待しましょう。
これに先立ち・・・、
↓↓↓
昨日8/31、
これまで展示していた3尾のチョウザメたちの移動を行いました。
ダウリアチョウザメ↑2尾と、
アムールチョウザメ1尾
タンカに載せて運ぶのですが、
アムールチョウザメ ↑
特に2m近いアムールチョウザメは重かった!
3人がかりで運びます。
その後、
ガラス面を磨いて、サケたちを迎える準備。
いよいよサケの季節の到来。
大きく成長してふるさとの川へ帰ってきたサケたちとの出会いが楽しみです!
「観覧橋」の欄干にある「サケ・オブジェ」もお見逃しなく。
(T.N.)
標津サーモン科学館のFacebook・Twitterでも日々の状況をお知らせしていきます!
0 件のコメント:
コメントを投稿