標津サーモン科学館では、
博物館学実習やインターン実習で
各地の大学生を受け入れています。
滞在中の課題の一つとして、
「館内の展示物をひとつ作る」
というものがあります。
展示生物の解説パネルや
誘導・案内表示などになるわけですが、
テーマ決めから下調べ、作成へと
館長の愛ある「ダメ出し」を食らいながら
皆さん苦戦しつつも完成させていきます。
今回は、9/7~11に滞在した
G大H君のレポートです。
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こんにちは、9/7から5日間
標津サーモン科学館で
インターンシップ実習させていただいた
G大学のH.M.です。
5日間という短い間ですが、
飼育されている魚に餌をあげたり、
小川に魚を取りに行ったりと
様々なことを体験させていただきました。
その中で課題として調べていた
ナマズについて書こうと思います。
これがサーモン科学館で展示されている
ナマズ(マナマズ)の「スマイル君」です。
笑っているように見える顔が
愛称の由来だそうです。
このスマイル君の紹介を書くのが
今回のミッション。
図鑑やインターネットを利用して
ナマズについて調べ上げ、
完成したのがこちらです!
↓↓↓
調べているうちに、
いろんな情報・知見に出会い、
それを限られたスペースに収めるため
情報を取捨選択し、
文章も分かりやすく端的にまとめる、
というのは、簡単なようでいて、
なかなか悩まされる作業でした。
ナマズについてアレコレ調べていたので、
職員の方から
「ナマズくん」
と呼ばれるようになるまで
ナマズと向き合った数日間。
その結果!! ↓↓↓
私が苦心して作成した解説シートは
水槽の上、「ココ」に掲示してあります!!
スマイル君は館内2階展示室
「熱帯魚コーナー」の並びにいます。
ご来館された方は、私の作品も
ぜひ見ていってください <m(__)m>
(G大学:H.M.)
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