9/16から2週間の博物館実習のため
標津サーモン科学館でお世話になっている
TG大学のK.S.です。
標津サーモン科学館では、
サケ科をはじめとしたたくさんの魚類が飼育・展示されていますが、
実は魚以外の生き物も館内で見つけることができます。
例えば、科学館に入ってすぐ
受付カウンター上を見てみますと・・・、
ここにエゾサンショウウオ、ニホンアマガエル、エゾアカガエル、
標津に暮らす両生類3種がいます。
魚とは、また違った愛らしい様子が観察できると思います。
ところで、彼らは
何をエサとしてもらっているのでしょうか?
サーモン科学館では、
展示水槽の魚たちにエサやり体験ができるため
来館された方にも、魚たちがどんなエサを普段もらっているのか
わかりやすいのですが・・・。
その答えは、この館外にある植え込み周辺の石の下にあります。
それは・・・、
↓↓↓
ワラジムシでした!
普段、サンショウウオさんたちは
このワラジムシをエサとしてもらっています。
タイミングがよければ、
サンショウウオさんたちの食事のシーンが見られるかもしれません。
生き物たちの普段あまり見られないようなシーンを観察できるのも
科学館の魅力のひとつですね。
ご来館の際は、
サケ以外にもこういったちょっとした場所にある生き物たちに目を向けてみるのも
面白い楽しみ方となると思います。
エゾサンショウウオ(今春生まれのチビw)
それでは、サンショウウオさんたちがお腹を空かせて待っていますので
これにて私の実習日記を終わりとさせていただき、
彼らのご飯を採りに行ってきます!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
エゾアカガエル
職員追記:
カエルたちには、主にハエを捕まえて
あげていますw
こんなワラジムシやハエ取りも
日常業務のひとつなのです♪
(TG大学:K.S.)
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