「サケの町 しべつ」に育つ子供たち。
標津小学校では、学年ごとに
学習段階に合わせた「サケ学習」が、
サーモン科学館で行われます。
3年生は、春にシロザケ稚魚の放流を体験しています。
今回は、その稚魚たちがひと時を過ごした川の生き物を調べます。
サーモン科学館裏手の小さな小川。
下流で標津川へ合流し、海へと続く小川です。
春にはシロザケの稚魚がここを降っていくのですが、
玉網片手にガサガサガサ・・・♪
さてさて、成果の方は??
↓↓↓
フクドジョウ
ウキゴリ(ハゼの仲間)やドジョウ、フクドジョウ
ウグイやエゾトミヨ、
ヤマメ
かわいらしいヤマメも獲れました♪
モクズガニ
モクズガニやスジエビなども。
シロザケの稚魚が暮らした小川、
稚魚たちのエサとなる生き物、
稚魚たちをエサとする生き物、
その中を逞しく生き延び、
今頃大海原を旅しているであろう稚魚たちに思いを馳せたのでした。
小さい小川ながらも、たくさんの生き物に出会えたましたね。
採取した生き物の一部は、
タッチプールをはじめ、館内の水槽に収容・展示しています♪
当地にしては珍しく蒸し暑い中、生徒さんたちも頑張りました!
お疲れさまでした‼
撮影:T.T,.
(T.N.)
(T.N.)
標津サーモン科学館のFacebookも
ヨロシクネッ♪
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