快晴の朝を迎えた本日9/15、
1991年(平成3年)9月15日に開館した標津サーモン科学館は、開館34周年を迎えました。日々ご来館頂いている皆様、運営にご協力頂いている皆様に、感謝申し上げます。
「サケの町 しべつ」の「サケの水族館」として、標津町の主要産業の一角を担う「サケ」について、生体展示を始め、食文化や水産業など、幅広く紹介しています。日本遺産『「鮭の聖地」の物語』の情報発信拠点にもなっています。
シロザケをメインとしたサケ科魚類の展示の他、この地域の海や川に暮らす魚たちも展示しています。また、近年ではチョウザメの体験と展示も、人気と注目を集めています。
先日8/2には、開館以来の累計入館者数が「2,222,222人」に到達しました。
これからも地域の皆様に愛され、繰り返し足を運んでいただけるような楽しい施設であるよう、多くの皆様が、魚たちの姿を楽しみ、触れ合い、感動と笑顔があふれる空間であるよう、これからもサケたちの魅力をお伝えしていきます。
皆様に愛されるサーモン科学館として、職員一同新たな気持ちで取り組んでいきます。今後とも、よろしくお願い申し上げます。
館長 市村 政樹
他 職員一同
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そんな本日、出勤して館内「魚道水槽」を確認してみると・・・、
↓↓↓
「いる!」
展示面にサケたちの姿が!
9/1の通水以降、(9/3を除いて)ほとんどサケの姿がない状態が続いていました。一昨日夜から昨朝にかけて降雨があり、昨日9/14はそれなりの数のサケが遡上していたのですが、あいにく川水の濁りが入ってしまい、展示面は暗黒世界・・・。
今朝9/15になって濁りは落ち着き、活発に泳ぐサケ(シロザケ)がご覧いただける状況です!(標津川「観覧橋」は濁流となっており、サケはほとんど目につきません)
明日以降の状況については何とも言えないませんが、見ごたえがある状況が続くことを願っています。
【9/13~23】標津サーモンパーク秋まつり開催中!!
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