11月6日から標津サーモン科学館でインターンシップ実習をさせていただいているN大学のS.F.です。
今回の実習で初めて北海道を訪れましたが、だんだん秋が終わるこの時期、とても寒いです!!!!!!!
予想はしていましたが、布団から出られない朝が続いています…(笑)
今回は、標津小学校6年生のシロザケの人工授精体験学習と解剖を見学させていただいたことについて書かせていただきます。
標津小学校では小学2年生から学習段階に合わせ、サーモン科学館にてサケに関する体験学習を行っているそうです。私は、このような交流実習をする機会がなかったので、とても羨ましいです!
今回は、シロザケのメス5匹、オス4匹を使いました。
改めて手に取ると、サケはとても大きな魚であることを実感します。
まず体長、体重を測り、いざ採卵!
↓↓↓
メスのお腹を開いてイクラをかき出します。
イクラを見ると、小学生は大喜び!
採卵後、各オスの精子をメスの全個体の卵にかけます。
これは、自然での産卵と同じように、複数の個体の遺伝子を掛け合わせるためです。
その後、真水に浸し、受精させます。
その後は、人工授精に使ったシロザケの解剖見学!
館長が見事な手さばきで解剖しながら、部位の説明をしていただきました。
サケは、身はもちろん、内臓、鰓まで捨てる部位のない魚だということに、驚きました。
今回の見学で、さらにサケの魅力を感じました。
残りのインターンシップ実習でも、サケの魅力を感じていきたいです!
(N大学:S.F.)
11/11は「鮭の日」キャンペーン!!
標津サーモン科学館のFacebookも
ヨロシクネッ♪
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