2018年11月13日火曜日

実習生日記:11/13

こんにちは!
11/6からインターンシップ実習で標津サーモン科学館に来ているN大学のM.K.です。
北海道に来たのは五回目くらいのはずですが、予想以上に寒いです!!

私が今回書かせていただくのは、イトウについてです。
イトウはサケ科イトウ属で北海道、南千島、沿海州、サハリンなどに生息しています。
近年数が減少しているため“幻の魚”と呼ばれ、日本の川に住んでいる魚の中で一番大きくなると言われています。

館内には小さなものから大きなものまで、様々な大きさのイトウがいます!!


 「海水大水槽」のイトウ

↓↓↓


 「川の広場」の一角「イトウコーナー」

「稚魚コーナー」にもいます!


 ちっちゃくてカワイイ♪

私はここ、標津サーモン科学館に来るまでイトウという魚は名前しか知らず、興味もありませんでした。
しかし、調べ物をする中で出会った一冊のイトウ釣り日記を読んで、私の中でのイトウという魚の存在が大きく変わったのです!!

大型魚ならではの迫力ある体躯、
真紅に染まる婚姻色、
水しぶきを上げる捕食シーン、
そんな幻の大型魚を追い求める釣り人のロマン・・・。

そんなイトウの魅力が、鮮やかな写真とともに詰まった一冊でした。

厳しくも豊かな自然の川で暮らすイトウの姿には及ばないかもしれませんが、サーモン科学館の水槽で泳ぐイトウたちも、十分に魅力的です!

こちらは、館内にいる中で比較的大きなイトウです。


ご覧ください、この迫力ある顔!!

私の写真では伝えられることは限られてしまいますが、
丸太のように太い胴体に、しっかりした尾鰭、力強い泳ぎ!
上からみると、まるで魚雷のようにも見えます。

「イトウコーナー」では100円で浮きエサを買い、エサをあたえることができます。
ふだんはのんびりと佇んでいるイトウですが、エサを与えると水しぶきをあげて飛びつきます!
生き生きと泳ぐ姿を、ぜひ見て頂きたいです!!

今回の実習では、イトウだけでなく他のサケ科魚類の魅力に、もっと触れたいと思います!

(N大学:M.K.)

*標津サーモン科学館は、11月は水曜休館となります。

標津サーモン科学館のFacebook
ヨロシクネッ♪ 

0 件のコメント:

コメントを投稿