鮭料理その10：焼サケのあんかけ

沿岸の定置網にもシロザケ(アキアジ)が入るようになり、
鮮魚店やスーパーでも地物のシロザケが並ぶようになり、
食卓に上る機会も増えてきました。

(我が家の冷蔵庫・冷凍庫から当分サケがなくなることはなさそうです・・・)

今回のサケ料理は、

 

「焼サケのあんかけ」

標津産シロザケの切り身に塩コショウで下味をつけ、しばし馴染ませます。

その間に、あんかけの具材となる野菜を準備。
今回は、人参・シメジ・もやし・ピーマンを使いましたが、
お好みと冷蔵庫と相談してチョイスすればよいでしょう。

で、サケの切り身に小麦粉をまぶし、
フライパンでソテー。

厚めの切り身を使ったので、ふたをして蒸し焼きにして火を中まで通しましたが
仕上げは、ふたを取って表面をカリッとさせるのが私の好みw

軽く焦げ目がつくぐらいの所で、皿に取り上げておきます。

続いて、同じフライパンで野菜を炒め、
塩コショウ・おろしニンニク・おろしショウガを投入。
めんつゆを使って和風に味付け。
仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつけ、先ほどの切り身に乗せて完成w

今回は和風に仕上げましたが、
オイスターソースや豆板醤を使えば中華風に、
コンソメやハーブ類を使えば洋風に、
と色々アレンジできると思います。

とはいえ、やはりサケの旨味をしっかり味わいたいので、
あんの味付けは薄めがいいのではないでしょうか。

是非、お試しください♪

これまでのサケ料理シリーズは、
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(T.N.)