今週末2月1日(土)、
標津サーモン科学館「冬期開館」スタートします!!
12~1月は冬期休館とさせていただいておりましたが、
2月から通常通りの開館となります。
(2~4月は水曜休館)
見所を、コチラのページにまとめましたが、
現在、開館に向けてスタッフ一同準備に追われております。
やはり、「サケの水族館」ですから、
シロザケはしっかりと見ていただかないと!!
というわけで、
↓↓↓
当然、現在展示できる親ザケはいない時期なので、
今の時期のシロザケの姿をご覧いただきます!!
もうすぐ生まれる卵と、生まれたての仔魚(しぎょ):上画像
生まれたばかりのサケの赤ちゃんは、
栄養の入ったオレンジ色の袋をお腹に付けています。
半透明の体は弱々しく、まだ泳ぎまわることはできません。
それが、
徐々に栄養の袋が小さくなっていき、体にも色がついてきます。
栄養を吸収しきると泳ぎ出すようになり、
「稚魚」と呼ばれる段階となります。
このころからエサを食べるようになります。
というわけで、「卵」と「仔魚」と「稚魚」という
シロザケの誕生初期3段階の姿をご覧いただくことができます!!
特に、「稚魚」は魚道水槽で約10000尾の群泳!!
このために先日の肉体労働があったのです・・・
本日、様子見の第1陣を投入しましたが、
数cmの小さな稚魚たちが広い空間で元気に泳いでいますよwww
(T.N.)
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