北海道大学から荷物が届きましたw
中身は・・・、
(イマイチな画像ですが・・・)
キャビアwww
といっても、
もちろんお歳暮でもクリスマス用の食材でもありません・・・。
当館と北大ではチョウザメの増殖試験研究を共同で行っており、
(キャビアというよりは)チョウザメの受精卵が届いたというわけw
今回の卵は、オオチョウザメ(メス)とコチョウザメ(オス)を掛け合わせた
「ベステル」という交雑種です。
到着した日から、
少しずつ孵化が始まり・・・、
↓↓↓
現在、数百匹ほどの赤ちゃんが誕生しています \(^o^)/
(画像の丸いものは卵の殻)
「ハッチングジャー」と呼ぶ水槽で飼育中w
全長で1cmもないでしょうか。
小さなオタマジャクシのような仔魚たちは、
水槽内をクネクネと身をよじらせながら
上へ下へと泳いでいます。
エサを食べ始めるのは年明け以降になりそうです。
ダウリアチョウザメ親魚
こんなに大きくなるのは、だいぶ先のことでしょうが、
貴重なチョウザメたちの健やかな生育を
願わずにはいられませんw
** お知らせ **
標津サーモン科学館は、
12~1月は冬期休館中です。
また、例年好評をいただいている
「お正月特別開館」ですが、
館内補修工事のため、
今回はお休みさせていただきます。
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2月の休館明けには、
このチョウザメの赤ちゃんたちも
館内の水槽でお披露目できる・・・かな??
(T.N.)
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