被害にあわれた皆様に、お見舞い申し上げます。
当地標津は、サーモン科学館は、
大きな被害もなく済んだようです。
周辺の道路通行止めになったり、
コンビニの棚が空になったり、
学校が休校になったり、
館長が2晩泊まり込みになったり、
といった影響はありましたが、
近隣の町では、
報道されるような被害があったことに比べれば、
「被害なし」といっていいでしょう。
そんな昨日12/18、夕刻のこと・・・、
館内の飼育魚にエサやりに回っていた
飼育スタッフOに呼ばれて水槽を覗いてみれば・・・、
ケムシカジカ
ん・・・??
口から、何か、飛び出していますよねぇ・・・。
食欲旺盛なケムシカジカのチビ、
同居人を襲ってしまうので、
以前、お引越しを余儀なくされました。
しばらくは、平穏に過ごしていたようでしたが、
その間にも狙いは定めていたようで・・・、
体長でいえば、カジカと似たようなサイズの、
ホッカイエビ(ホッカイシマエビ)が餌食になってしまったようで、
1尾足りません!!
カジカの腹は、エビの形に膨らんでおり・・・。
カジカの貪欲さは把握していたつもりでしたが、
口のサイズ的に「大丈夫かな?」と思われたエビを
ひと飲みしたのでしょう。
大きな獲物を丸呑みにしたカジカ君は、
次なる被害者を出さないために、
バックヤードで隔離飼育となったのでした・・・。
↓↓↓
館内では、補修工事が進められています。
作業の打ち合わせのため、
吹き抜けとなっている「川の広場」に組まれた
作業用足場に上がらせてもらいましたが、
下を見下ろせば、
2mオーバー、
あんなに大きな
イトウ(タイメン)の模型が小さく見えます・・・。
(前掲画像赤矢印部分)
「○○と煙は・・・」という言葉がありますが、
私も、撮影してきたスタッフYも、
高い所に上がるとテンションが上がるクチですw
(そういえば、館長も・・・??)
(撮影:M.Y.・テキスト:T.N.)
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