天気予報では、昨夜から吹雪。
でも、夜中に風の音に起こされることもなく、
目覚めに窓の外を見ると、
雪は降っているものの、さほどでもない感じ・・・。
朝食を済ませ、出勤しようとすると、
「あれ、さっきより積雪がグッと増えてる・・・」
足で感じる雪の感触、
車に積もった雪の感触、
だんだん勢いを増すボタ雪の降る様、
ほぼ同時にサーモン科学館へ到着した館長と
顔を合わせた瞬間に二人で口にした言葉は・・・、
「これは、あかんやつや!!」
↓↓↓
粉雪と強風がセットになった地吹雪がもたらす
ホワイトアウトや吹き溜まりも
十分に「あかんやつ」ですが、
今回は、
湿った雪が全面的に積もる感じ
+
電線などに雪がまとわりつき、停電に繋がる可能性
+
なんとなく体で感じる「あかんやつ」感
理屈や言葉ではなく
雪国で暮らす人が肌身で感じるものでしょう。
今朝は早々に重機による除雪も入ったのですが、
現在「元の木阿弥」状態。
町の防災無線が、徐々に閉鎖になっていく
周辺の道路状況を伝えています・・・。
一応、サーモン科学館は開館しています・・・が、
標津は「陸の孤島」寸前です。
知人が呟いていた
「吹雪は生産性を高める」
という言葉を信じ、
事務仕事に精を出す1日とすることにしましょう・・・。
たまたま目の合ったシロザケ稚魚
(T.N.)
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