お目当ては、産卵期を迎えたイトウです。
地元の市民団体である「斜里川を考える会」が
継続して行っている産卵状況調査にお邪魔しましたw
メンバーによると、今年は例年より早く、
すでに産卵のピークは過ぎたとのこと。
雪解けで増水し、笹濁りの川、
実績のある産卵ポイントを廻り、
親魚の姿と産卵床を目視で探します。
幸運にも、
↑ 70cmほどの単独オス
(赤丸内:左の黒っぽい部分が頭)
産卵行動中のペア
(赤丸内:中央赤い魚体がオス約60cm、
その右手前に黒っぽいメス約70cm)
合計3尾のイトウに
出会うことができました \(^o^)/
出会うことができました \(^o^)/
濁った流れにぼんやりと浮かぶ赤いオスの魚体を見つけると、
なぜだか「ドキッ!!」とします。
そして、太く逞しい野生の体は
惚れ惚れと見とれてしまいます。
*画像は調整しています。