2016年11月25日金曜日

早いもので・・・

早いもので
11月も終わろうとしています。

ここ数日は冬型の気圧配置となり、
道内でも日本海側などでは
吹雪模様となっているようですが、


国後島(「展望室」から)

標津は抜けるような青空が
広がっています。

当地では冬型の気圧配置になると
晴れ間が広がることが多くなります。

その分、朝の冷え込みは
厳しくなるのですが。

こんな日は、
標津サーモン科学館の
地上30m「展望室」からは、

 

武佐岳

根室海峡を挟んで国後島、
武佐岳から知床半島の山々、
根釧台地の広がりなど、
360度の景観を楽しむことができます。


さて、
11月も終わるということは、

サーモン科学館の今季の営業も
残りわずかです!


12~1月は冬期休館は冬期休館となりますが、
今年は11/30が休館日となる水曜日のため、
11/29まで!



シロザケの産卵行動展示も、




お得な「年間パスポート半額販売」も、



↓↓半額で購入するためには↓↓
イベント情報のメール配信登録をしていただきます【必須】

→現在、有効期限内の年間パスポートをお持ちの方は
 半額で1年の延長ができます←



その他、諸々の魚たちをご覧頂くのも、

あとわずかな期間となりました!

明日からの週末、
今年のサケの見納めは
サーモン科学館で!

あとはお歳暮売り場で!

皆様のご来館をお待ちしております‼

↓↓↓

2016年11月23日水曜日

メディア掲載情報

標津サーモン科学館は
11月は水曜日休館とさせていただいております。

本日11/23は祝日のため開館しましたので、
明日11/24が休館日となります。
ご注意下さい。

昨日11/22になりますが、
NHKのニュースにて
日本大学と当館とで共同で取り組んでいる
サケの研究について紹介いただきました。

NHKサイト内に動画付きで掲載されています。
*掲載期限アリ

11/23、13:05 シロザケの産卵:館内「魚道水槽」

同様の内容で、


11/22、釧路新聞根室版1面にて
掲載いただきました。
(クリックで大きくなります)

サケの季節ですから、
このようなサケの研究も
アツい季節ですw


そして、

↓↓↓

2016年11月18日金曜日

あとわずか!

11月も下旬に入ろうとしています。

お知らせごとを何点か。

現在開催中の

http://topics.visitshibetsu.com/2016/10/blog-post.html

「しべつグルメフェア」

11/23までです!

サーモン科学館お隣の「サーモンハウス」
「ピンクサーモンバーガーとサケザンギ」
(カラフトマスを使ったバーガーとサケの唐揚げ)
もあります。

その他にも、町内の飲食店が参加していますので、
標津のグルメを味わってくださいね♪


そして、サーモン科学館では、



お得な特典いっぱいの年間パスポートを
11/29まで半額販売中デス!!

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→現在、有効期限内の年間パスポートをお持ちの方は
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今季の開館も11/29までとなります。
(12~1月は冬期休館)


 
11/18、シロザケの産卵

↑ このような産卵の瞬間に立ち会えるチャンスも
あと10日です!!

明日から週末、
皆様のご来館をお待ちしております。

↓↓↓

2016年11月15日火曜日

実習生日記:11/15

みなさん こんにちはー!!
11/5~15の10日間
博物館実習でお世話になった
TN大学のK.H.です。

最近寒くなっていますが、
冬はこれからが本番ですね。

さて、この10日間で
一番つらいと思ったのが
実習中必ず行う「実習課題」!

多分簡単だったと答える実習生は
少ないと思います。

このブログも実習課題に含まれますが、
これよりも大変なのが
 「来館者サービスにつながる展示物」を
制作することです。

例えば、



この画像のように生き物についての
解説パネルを作ったり、



この画像のように誘導掲示や注意看板など、
来館者により楽しく見学できるようなものを
考えて作成します。

↓↓↓

2016年11月14日月曜日

実習生日記:11/14

みなさん はじめまして!
11/5から11/15まで博物館学実習で
標津サーモン科学館にお世話になっている
TN大学のT.F.です。

標津サーモン科学館では、実習期間中に
「1人1ネタでブログの記事を書く」
という課題が与えられました。

ということで!
先日11/3、ブログの実習生日記にて、
「魚道水槽」に砂利が入れられたとの投稿がありましたが、
この続きはどうなったの?と思う方もいたと思います。

そこで!前の実習生から引き継ぎ、
私が続きをお知らせします~(^▽^)/

現在、「魚道水槽」では、
「シロザケの産卵行動」と題して展示を行っています。

そこでは、なんと!!!

 

デン!

シロザケの産卵の瞬間が見れるのです!!
(上の画像、わかりにくいですが、産卵の瞬間です!)

私は実習期間の10日間では毎日見えました~w

が、しかーし!
産卵はシロザケたちの気まぐれです  Σ(゚д゚lll)ガーン 

なので、産卵の瞬間を見えるかどうかは
あなたの運しだい・・・(スミマセンm(__)m)



↑ 産卵した場所に砂利をかけて埋めています。

そして~♪
埋められた卵は、

↓↓↓

2016年11月11日金曜日

今日、この日に♪

本日11月11日、
1が4つ並び、「○○の日」の
話題には事欠きません。

近年は、あの棒状お菓子の日として
テレビ等のCM攻勢を見かけますし、
水族館業界的には「チンアナゴの日」として
認知度も上がってきていますが、

サーモン科学館的には、

「鮭の日」です!!

11月11日、漢字で「十・一・十・一」、
これを縦に組み合わせると「圭」、
 魚偏に「圭」で、「鮭」 !!

というわけですw

そんな本日は、
町内標津小学校5年生の皆さんがご来館w


 期せずして「鮭の日」になりましたw

「サケの町 しべつ」、
町内標津小学校では、学習段階に合わせて、
シロザケの生態について学ぶ機会が、
学年ごとに用意されています。

今回は、
「シロザケの産卵行動」を観察しよう、
できれば産卵の瞬間に立ち会おう! 
ということで、館内「魚道水槽」の前に座って、
その瞬間を待ちます! 



今回は、

↓↓↓

2016年11月10日木曜日

サケ皮と産卵と・・・

先日紹介しました
サケ皮表装の「鮭鱒聚苑」

北海道新聞と、


北海道新聞朝刊根室欄:11/10
>> web版はコチラ

釧路新聞


 釧路新聞1面(根室版):11/8

掲載して頂きましたw
*画像クリックで少し大きく表示されます

寄贈して頂いた方には、
改めて感謝申し上げます。


さて、本日11/10の、
「シロザケの産卵行動」。

水槽内にシロザケのペアを収容し、
うまくいくと開館時間中に2~3回、
水槽内で産卵します。



メス(左)が底面に産卵するための「くぼみ」を作ります。
右は見守るオス。

機会があれば、
その瞬間を撮影したいわけですが、


先日の産卵シーン

↓↓↓

2016年11月7日月曜日

標津川、まだ見れます!

各地から例年より早く
積雪の便りが届いていますね。

標津市街地は、
うっすらと白くなることもありますが、
まだ「積雪」という程ではありません。

とはいえ、寒い日が続いていますし、
近隣や山間部では積雪があるようです。

また、
斜里町ウトロと羅臼町を結ぶ
知床横断道路(知床峠:国道334号線)は、
冬季通行止めの期間に入りました。
来春4月下旬まで通行できません。

ご移動の際にはご注意下さい。


そんな、ひと足早い冬の到来を感じるここ数日ですが、

標津サーモン科学館裏手の
標津川「観覧橋」からは、



また、結構な数のシロザケが見られますwww

今朝11/7までは、濁りが入り見ずらかったのですが、
午後になって川水が落ち着くと
この時季としては思いがけず
たくさんの魚影が見られました。

↓↓↓

2016年11月4日金曜日

すごいサケの本!!

先日、一般の方から
資料寄贈のご連絡を頂き、
ありがたくお受けする運びとなりました。

サケに関する書籍なのですが、



「鮭鱒聚苑」
(株)水産社 昭和17年8月

当時のサケに関する話題を
幅広く扱った文献です。

何がすごいって、

↓↓↓

2016年11月3日木曜日

実習生日記:11/3 その2

みなさん はじめまして!
10/25から11/4まで博物館学実習で
標津サーモン科学館にお世話になってる
TN大学のK.I.です。

標津サーモン科学館では、実習期間中に
「1人1個ブログの記事を書く」という
ミッションが与えられます。
この期間に実習生が3人もいるため私は、
少し変わった視点から書いていこうと思います。

「なんだこれ!つまんねぇ~」
と感じるかもしれませんが
どうかお付き合いください <m(__)m>


「実習期間で思った大変だったこと ベスト3!!!!」

ということで、
私はあくまでも個人的に感じた
「大変だったこと」を紹介していきたいと思います。
決して、サーモン科学館へのクレームではありませんよ!!


第3位 「砂利入れ作業」
3位にランクインしたのは、
「魚道水槽」の「産卵行動展示」に向け、
展示替え作業で行った砂利入れ作業です。
大きな石を運んだり、
およそ15キロの砂利入り土嚢を運ぶのが
重くて大変でした。
いい筋トレになりました(← 見栄っ張りw)。



このように展示替えをするということは、
裏で時間と人手を必要として
とても大変な作業があるのだと学ぶことができました。
全ては、貴重な産卵の瞬間を、
お客様に見てほしいということであり、
その想いを感じました。
是非、いらっしゃってご覧ください。

それでは、ランキングに戻ります。

↓↓↓

実習生日記:11/3 その1

みなさんこんにちわ!
私は、博物館学実習で
標津サーモン科学館にお世話になっている
TN大学のS.Y.です。

最近、気温もマイナスになることが多くなり
サーモン科学館の近くの根北峠は雪化粧!
いよいよ冬本番って感じです。
残り数日の実習を終えると
その根北峠を越えてA市に帰るので
道が凍ってないのか心配で心配で・・・。
しかし、先日サーモン科学館では、
そんな寒さと裏腹に
とても暑い、熱い?出来事がありました。

それは、「魚道水槽」の砂利入れです。

サケが水槽内で産卵できるよう
砂利と石を敷き詰めます。
先日の当ブログにて紹介がありましたが、
今回は私達実習生を暑く?
いや熱くしたヤツを紹介します。
それは・・・



ドン!

こいつです。土嚢です。
ですが、この土嚢には、土でも、砂でもなく
大小様々な砂利が入ってます・・・。
とあって、言うまでもなく
めちゃくちゃ重いのです。

↓↓↓

2016年11月1日火曜日

11月の標津サーモン科学館

昨日の「砂利入れ作業」を経て、
本日11/1より、館内「魚道水槽」では
「シロザケの産卵行動」を展示しています。

水槽内にシロザケのペアを収容し、
うまくいくと開館時間中に2~3回、
水槽内で産卵します。
感動的な産卵の瞬間に立ち会えるかも!? 


産卵が近づいたら館内放送でお知らせしています。
また、下記「秋の実習」
ご参加を受付中です♪

▼シロザケ産卵行動観察会▼
11/3(木・祝) 10:00~15:00


▼シロザケ人工授精体験▼
11/6(日) 10:00~15:00


以下、11月以降の開館について、
お知らせです。

↓↓↓