私は、博物館学実習で
標津サーモン科学館にお世話になっている
TN大学のS.Y.です。
最近、気温もマイナスになることが多くなり
サーモン科学館の近くの根北峠は雪化粧!
いよいよ冬本番って感じです。
残り数日の実習を終えると
その根北峠を越えてA市に帰るので
道が凍ってないのか心配で心配で・・・。
しかし、先日サーモン科学館では、
そんな寒さと裏腹に
とても暑い、熱い?出来事がありました。
それは、「魚道水槽」の砂利入れです。
サケが水槽内で産卵できるよう
砂利と石を敷き詰めます。
先日の当ブログにて紹介がありましたが、
今回は私達実習生を暑く?
いや熱くしたヤツを紹介します。
それは・・・
ドン!
こいつです。土嚢です。
ですが、この土嚢には、土でも、砂でもなく
大小様々な砂利が入ってます・・・。
とあって、言うまでもなく
めちゃくちゃ重いのです。
↓↓↓
少し見にくいですが、
この土嚢が200個ぐらい山積みになっています。
ちなみに、手前の二人(私含め)は、
大学生でスポーツ部に所属していて
これぐらい余裕っしょ!
と始める前は意気込んでいました。
しかし数十分後・・・、
もうねバテバテっすね・・・。
ほんとに重いんです・・・
腰にくるって感じです・・・。
でも、なんだかんだで砂利入れ作業も終了。
バテバテの状態でガラス磨きです。
ただ、めっちゃ力を入れないと
汚れが取れないんですよね・・・。
もう、足も腰も腕もヘトヘトです・・・。
「やりきった感」満載でした!
後日、魚道水槽の様子です。
シロザケのオスとメス、仲良く泳いでいました。
右の鼻曲がりの方がオスです。
このあと産卵行動を行うと思います。
苦労して運んだ砂利が、
サケたちの産卵には欠かせないものなんです!
皆さん、ぜひその瞬間を見にサーモン科学館へ
ご来館お待ちしております。
私たちがヒーヒー言いながら運んだ砂利も見て下さい!
残り数日の実習もがんばります、
そして無事に根北峠を越えて
A市に帰ります!
では、さようなら!
(TN大学:S.Y.)
標津サーモン科学館のFacebookも
ヨロシクネッwww
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