10月27日から10日間、博物館学実習で標津サーモン科学館にお世話になっています。
実習中には、「魚道水槽」が展示切り替え作業があり、
シロザケの産卵を間近に見ることができるようになりました。
(切り替え作業が大変でした…笑)
シロザケの産卵
11月中は、こんな産卵の瞬間に立ち会えちゃうんです♪
さて、
今回は私が実習期間中にお世話をよくしたクラゲについて書こうと紹介しようと思います。
サーモン科学館には館内の一角に、クラゲのミニコーナーが設けてあります。
私は朝の開館準備で、クラゲ水槽の掃除と餌やりが日課でした。
ここではミズクラゲやウラシマクラゲなど、標津の海にいるクラゲたちを中心に展示しています。
ウラシマクラゲ
丁寧に水槽を拭き、新しく海水を入れてあげます。
毎日毎日お世話をしていると嫌でも情が湧いてしまいます(笑)
そんなクラゲたちの中で、ひときわ情が移ったのが、
↓↓↓
こちらのミズクラゲ!
ミズクラゲ
ふわふわと水槽内を漂っている姿を見ているだけで癒されます♪
水槽内がきれいになると次は餌やりです。
皆さんはクラゲにエサをあげる姿想像がつきますか?
実はスポイトであげているんです。
クラゲの傘の内側を狙い、ゆっくりと餌を与えていきます。
全然食べている気配がないので
「本当に食べているのか?」
と疑問に思っていましたが、数時間後ふとクラゲの様子を見てみると・・・、
わかりますでしょうか?
見事にオレンジ色の餌が傘の中に納まっています。
よかった\(^o^)/
小さい水槽一つでも自分の知らないことが隠れているかもしれません。
ぜひ標津サーモン科学館では、小さな水槽たちもじっくり見てみてください。
新たな気づきがあるかもしれませんよ!?
もちろん「産卵行動展示」や「海水大水槽」もぜひご覧ください!!
(TN大学:K.T.)
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11月は、標津サーモン科学館・サーモンハウスとも水曜休館となります。
また、レストラン「サーモン亭」は冬季休業中です。
標津サーモン科学館のFacebookも
ヨロシクネッ♪
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