すでに当館のフェイスブックやブログで何度も取り上げられていますが,およそ10,000尾の群泳は何度見てもきらびやかですね!
これらの稚魚は,昨秋当館で人工授精させて育ててきたもの。標津付近の自然河川と比べ高い水温環境下で飼育していたので,浮上(泳ぎだして餌を食べ始めるステージ)を迎えるのも早くなり,こうして皆さまにお披露目できているわけです。換言すれば,真冬に道東河川でシロザケ稚魚の姿を見ることは難しいかと思います。
↓↓↓
知床半島の付根「標津(しべつ)町」は日本有数の水揚げを誇るサケの町。
標津サーモン科学館は、サケ科魚類展示種類数(18種30種類以上)日本一の「サケの水族館」です。”サケたち”の魅力と標津周辺の魚たち、季節ごとのイベント情報や見所、日々の出来事を紹介していきます。
注)このブログ内の写真、dataなどの無断使用はご遠慮ください。