2018年4月9日月曜日

ありがたい!

標津サーモン科学館で展示している海水魚の多くは、私たち職員が漁船に同乗して、展示する魚を分けて頂いています。

その他、「○○が欲しいんだけど」とお願いしていると、
「獲れたぞ~!」とご連絡いただいて引取りに行くこともありますし、
珍しい魚が獲れると、正体を知りがてら持ってきていただけることもあります。

本日4/9は、いつも「変なもの」を中心に持ってきてくれる町内の漁師さんが、
「いろいろ詰め合わせ」を持ってきてくれました \(^o^)/



さてさて~?


ホカケアナハゼ

大きなヒレが特徴のホカケアナハゼ

その他には・・・、

↓↓↓


ヨコスジカジカ

ピンク色が鮮やかなヨコスジカジカ



この体色は、周囲の環境に合わせていると思うので、今後変化するでしょう。


ニジカジカ

ちょっと特徴に欠けるカジカで悩みましたが、



「ニジカジカ」じゃないかな~と。

その他、ナガガジとスジアイナメも。

商品価値が低く、普段投げられてしまっている魚たちですが、当館にとっては展示種類が増えることになり、ありがたい!

慌ただしい船上での作業の中、活かした状態で当館まで運んでいただき、本当に感謝です!

今回の魚たちは、


ヨコスジカジカ:海水大水槽

「海水大水槽」での雑居になり、ちょっと見つけにくい・他魚種と見分けにくい、とは思いますが、新たなメンバーを探してみて下さいね♪

明朝は、私が乗船して「何か連れてくる」予定です!!

(T.N.)

ヨロシクネッ♪

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