2018年4月27日金曜日

特別展「標津のカレイたち」

明日4/28からゴールデンウィーク!
平日2日を挟みますが、最大9連休♪というウラヤマシイ方も??

そして、「サーモンパーク春まつり」も始まります!
「サーモンパーク春まつり」4/28~5/6

それに合わせまして、特別展「標津のカレイたち」がスタートします!



標津の海といえば、サケやホタテが特筆されますが、砂地が広がる前浜ではカレイ類も多く漁獲されます。
そんな標津のカレイたちのアレコレを一挙公開!



魚種紹介では、15種+αのカレイをダダッと紹介!!

カレイ類はどれもよく似ていますが、種を見分ける際に有眼側だけでなく、無眼側(白い方)が決め手になることもあります。

というわけで、



カレイの表裏を手に取って見ることができるようにしています。

会場の一角には生体展示の水槽も設置していますが、

↓↓↓



鏡を使って、表裏両側を観察できるようにしました!!


ちょっとこの画像ではわかりにくいですが・・・、



つまり、こういうこと↑です。

意外と「ありそうで、なかった」カレイ水槽じゃないですか??
(アイデアとしては以前から思いついていたんですが、ついに日の目を見る日が来ました!)

さらに、カレイの表・裏を使ったゲームとして、



「カレイで神経衰弱」も作っちゃいました♪
(種ごとに表と裏をペアにするゲームです)

そして、カレイは釣りのターゲットとしても人気がありますので、
船釣り・投げ釣りについて、タックルや仕掛けも紹介。



特に船釣りに関しては、標津沖は全道から太公望が集まるカレイ釣りのメッカ!
これから6月頃からシーズンが始まります。

その他にも、カレイの体のつくりや「食」についても触れています。

よく似たカレイが見分けられるようになる!?
カレイが釣れるようになる!?
カレイが食べたくなる!!

特別展「標津のカレイたち」
是非、ご覧ください。

会場内にある「ミニ釣堀コーナー」に、



特別展開催期間限定でカレイもいるよ♪

今回の特別展制作にあたっては、
・清水大輔氏( 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 東北区水産研究所 )
標津町水産課ふれあい加工センター  
佐々木銃砲釣具店(中標津町)
他、多くの皆様にご協力頂きました。
この場を借りて感謝申し上げます。
ありがとうございました <m(__)m>

(T.N.)
ヨロシクネッ♪

0 件のコメント:

コメントを投稿