北海道での漁獲量の最高記録は1897年の97万tですが,20世紀に入ると減少傾向となり,ここ最近(2011~2016年)の水揚げは年間5,000t未満になっています。
「春告魚」とも呼ばれるように,ニシンは標津でも春季に産卵のため岸寄りします。
ひと月ほど前に当館スタッフが漁船に乗り,標津の前浜で入手したニシンは,現在も当館水槽でご覧いただけます。銀白色に輝くニシンが群れて泳ぐ姿はなんとも優雅ですね🎵
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知床半島の付根「標津(しべつ)町」は日本有数の水揚げを誇るサケの町。
標津サーモン科学館は、サケ科魚類展示種類数(18種30種類以上)日本一の「サケの水族館」です。”サケたち”の魅力と標津周辺の魚たち、季節ごとのイベント情報や見所、日々の出来事を紹介していきます。
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