今回は、サーモンパーク内の小川にて、生き物の採集と観察です!
前日午後からどんよ~りとした空模様でしたが、雨も降らず、カンカン照りでもない「野外学習日和」になり一安心 ^_^
準備ができたら、副館長が簡単にやり方や注意点について手短に説明・・・。
最後に「早くやりたいひとー」の一言に、子どもたちは元気に「はーい」!
みんな勢いよく小川に飛び出して行きました!
コツは、岸際に網枠をつけて、上流側から足で網に追い込むこと!
お上手♪
さ~て、何が採れたかな?
↓↓↓
採れた生き物の名前や特徴を簡単に紹介します。
フクドジョウ
この流れは、先月生徒たちがシロザケの稚魚を放流した水系です。
つまり、この場所でシロザケの稚魚たちもしばらくの期間を過ごしていたということ。
今回観察できた生き物については、
「この生き物はシロザケの稚魚の天敵かどうか?」
という視点からも解説しています。
採集も終わり、最後の「今日楽しかった人~?」という質問に、みんな「はーい」と答えてくれました!
昨今、生き物を捕ったことがない・触ったことがないという子どもが多いのですが、このような学習を通して生き物と触れ合うことの楽しさに気づいてもられば、とても嬉しく思います。
私も、ちょこちょここの小川で採集作業をしています。
仕事ですが「楽しい」作業でして、子どものころ近所の小川でカエルや魚を捕っていたことを思い出します。
副館長も私もいい歳ですが、とても楽しく大好きな採集作業。
是非子どもの内から、その楽しさに気づいて欲しいです!!
今回採取した生き物の一部は、
ウグイ
「タッチプール」や、
エゾトミヨ
館内の水槽で展示しています。
(地域おこし協力隊サーモン科学館支援員:I.N.)
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