2019年7月11日木曜日

今年もいよいよ♪

標津サーモン科学館で展示している海水魚の多くは、職員が定置網漁船に同乗して、採取してきています。

今朝7/11も出掛けてきました!
そろそろ、「あの魚」が入らないかな??

「おっ!!」


シロザケ

おお~、シロザケ!

だったんですが、残念ながら網の中ですでに死亡していました・・・。

本命は、この時期ほしいところとして、


カラフトマス

カラフトマスを手堅くget!

7/8に初物をお迎えし、本日7/11時点で7尾が「海水大水槽」を泳いでいます。

その外にも・・・、

↓↓↓


オショロコマ

降海したオショロコマもお目見えしました。
当地では、この時期たまに定置網に入ります。「激レア」というほどではないですね。

現在、「中水槽2(海水)」で4尾が泳いでいます。


オショロコマ

斑点の濃淡など、けっこう個体ごとに違いますね~。

サケ科以外では、


メナダ:「海水大水槽」

ボラに近い仲間で「メナダ」が入りました!
(ボラとメナダについては、コチラの過去記事をご参考に)


メガネカスベ:「海水大水槽」

エイの仲間でメガネカスベも少しずつ増やしています。
底に張り付いていることが多いのですが、たくさんいればユーモラスな腹側を見られるチャンスも増えているはず♪

いよいよ当館の主役であるサケ科魚類が充実してきました。
大きな水槽を悠々と泳ぐ姿を楽しむもよし、
似たような容姿のわずかな違いを見比べるもよし、
「美味しそうだな~」とよだれを垂らすもよし。


美味しそうなカラフトマス:「海水大水槽」

皆様のご来館を、お待ちしております!

毎度ながら、ご協力いただいている漁場の皆様には感謝申し上げます m(__)m

(T.N.)


ロシクネッ♪ 
◎標津サーモン科学館では、清掃・受付スタッフを募集しています。

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