リュウグウノツカイと同日に標津へと来た、TN大学実習生のHです。
今回は、実習生の意外なお仕事を紹介します。
屋外の空の水槽にはいつの間にかニホンアマガエルのオタマジャクシが棲み着いていました。
このままカエルになるまで温かく見守りましょう。
と言いたいところですが、残念ながらこの水槽では本来のチョウザメを飼うことになりました。
しかも海水で。
そこで今回与えられた指令は、オタマジャクシの捕獲です。
たくさん捕れました。
ゲンゴロウやマツモムシもいます。
近くの水たまりにお引越しです。(こちらにも先住民のオタマジャクシもいますが...)
こんな時期(帯広ではもう雪が積もりました!!)なのにオタマジャクシ?
と思う方も多いでしょうが、この辺りでは普通です。
...そんなことはありません。
この子たちは、ニホンアマガエルのオタマジャクシなので本来なら夏にはカエルになります。
しかし、なぜか未だオタマジャクシのままです。
今からカエルになってもエサはほとんどありません。
オタマたちの運命やいかに。
ちなみに受付の横にもオタマジャクシとニホンアマガエルがいるので
その子たちもぜひ見て下さい!
(TN大:H)
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