博物館実習生として10/26からお世話になっている
TN大学のI.U.です。
今回私が紹介するのは、
11/1に行った「秋の実習」
「シロザケの人工授精体験」のレポートです。
さて、体験学習のはじまりです!
まずサケの体長を測り ↓↓↓
メスのお腹を裂き、
卵を取り出します ↓↓↓
採卵しました!
採卵には「採卵刀」という
専用のカッターを使います。 ↓↓↓
「採卵刀」
お腹の卵を傷つけないようにするため
先端が丸くなっています。
↓↓↓
↑ 次にオスの精子をかけて・・・、
↑ 真水に投入し受精させます!
サケの精子は
水中のカリウムの量に反応し動き出すので
海水中では受精できないそうです。
その後、
採卵した親魚を使っての解剖。
館長がサケをスルスルスル~っと解剖していきます!
サケの体のつくりや臓器を解説しながら、
ヒトや他の動物と比べることによって
話題は、進化の話にまで広がります!
ほかにも、
この時期のサケを美味しくいただける調理方法についてもw
館内での「産卵行動観察」も合わせて、
「濃い~~」内容の1日でした。
人工授精した卵たちは、
「立体式孵化器」の中で、
静かに誕生の時を待っていますw
(TN大学:I.U.)
標津サーモン科学館のFacebookも
鋭意稼働中www
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