今の時期は、標津市街地から見ると、
やや南東側となる方角
水平線に伸びる野付半島越しに
朝焼けを拝みます。
青空と日差しには恵まれたものの
気温は低く、
日陰の氷は融けなかった本日11/23。
3連休最終日、
ご来館頂いた皆様、
ありがとうございました <m(__)m>
シロザケの産卵 (15:30)
サーモン科学館隣接の「サーモンハウス」
鮮魚販売「しべついちば」では
山漬け
立派なシロザケの「山漬け」が並んでいましたw
↓↓↓
大雑把にいうと、
さばいたサケを大量の塩をまぶして寝かせ、
塩抜きした後、干す。
という工程ですが、実際には、
とっても手間がかかったサケ。
作り手によって
アレンジとこだわりどころはありますが、
昔ながらの製法で仕込まれます。
手間と時間がかかった分だけ
熟成され、旨味が凝縮された身。
昨今の「甘塩」に慣れてしまうと
「しょっぱい」とは思いますが、
サケ本来の味わいが楽しめる製法だと思います。
生の切り身にパラッと塩をひと振りした塩焼きも美味しいですが、
「サケは手間をかけた分だけ美味くなる」
というのが私の信条。
一度味わえば、
サケの深~い味わいと魅力に
気付かされることでしょう。
アラから、いい出汁がでるんだよなぁ~~~
(多分に個人的嗜好で書いています)
*作り手によって、
様々な商品名・ブランド名で販売されています
(T.N.)
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